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アジアンクラブ 歌舞伎町-28
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美女揃い天下のアジアンクラブ
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きよみんの金髪いい匂いするんだろうな
舐めたい
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アジアンクラブと言えばきよみ
レミレミよりきよみんだよね
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クリスマスにありに会った時の話
家族、友達、恋人とケーキを囲み、皆が幸せそうにしてるクリスマス。オレはやることがなかったのでマリオカートをやろうとしていた。
しかしCPU相手に戦うのもなんだか寂しいし、呼べる友達も居なかったので仕方なくキャバクラに行くことにした。料金は60分20000〜。
たかがマリオカートをやるだけにしては高いなと思ったが仕方ない。マリオカート割引が存在しないことは分かってる。
ありには悪いがこの際、2万円分の敗北を味わって貰おうと思い、指名することにした。
しばらくして、何も知らないありが卓へ来た。疑似恋愛をする訳では無いので別にいいのだが、写真と実物が全然違っていた。
「お前はマクドのハンバーガーか」
喉まで出かかった言葉も、大人だからギリギリ黙ってることにした。
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>>523
「さっそく本題に入るけど、君が握るのはチンコでは無い。コントローラーだ」
ありの頭の上にクエスチョンマークが現れたが、オレは気にせずゲーム機の電源を入れる。
「おい、貴様。マリオカートはできるか?」
「できるよ。あり免許持ってるし」
ふん。馬鹿な女だ。マリオカートに免許など必要無い。
オレはルイージを選んだ。どうせ素人はマリオを選ぶだろうと予測したからだ。オレのせめてもの優しさだ。
しかしそんな優しさを無視して、ありはキノピオを選んだ。これは完全に偏見だが、キノピオを選ぶやつにろくな奴はいない。
まあいいだろう。誰を選んだって変わらない。いよいよスタートのカウントダウンが始まる。
3.2.1 パヒューん!!!
オレは完璧なスタートダッシュを決め込んだ。開始30秒でありの姿はどこにも無い。オレの圧勝だ。
勝利を確信した次の瞬間、信じられない光景が目に飛び込んできた。
なんとオレの順位が2位と表示されたのだ。そんな馬鹿な。有り得ない。マップでありの居場所を確認するとオレより遥か先を走っていた。必死になって追いかけたが、結局その後も距離を縮めることができないず、レースは終了した。
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>>524
「そんなハズない…たまたまだろ!」
「もう1回やる?笑」
ありはニヤニヤしながら聞いてくる。
こんな屈辱は初めてだった。
震える手でもう一度Switchを握る。
しかしそのあと、何度挑戦してもありに勝てることは無かった。
「まだやるなら延長になるけど」
「いやいい」
「そう、じゃあ帰ろっか」
「待ってくれ」
「なに?」
「どうしたらそんなに早く走れるんだ?コツを教えてくれないか」
「…」
「コツ以前にあなたは圧倒的に経験が足りない。アクセルよりもまずは場数を踏むことだね。それじゃ」
ありは優しくオレにキスをした。
見送られながら階段を登る時、ありはこう言った。
「振り返っちゃだめ。今日までの弱い自分はバックミラーに置き去りにしなさい。走り続けるのよ」
1階に出た時に吹いた一陣の風がオレ達の戦いに終わりを告げた。
フルスピードで走るのがオレの人生だった。
しかし彼女の言う通り振り返ってる暇は無い。生きてる限りオレたちのレースは続くのだ。
オレはまだ見ぬ強敵に備えて練習をしようとしていたところだった。
しかしその瞬間あることに気付いた。
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>>525
カードの決済通知だ。18万6000円。
どうやら勝手にシャンパンを頼んだらしい。
やはりキノピオを選ぶやつにろくな奴はいない。
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白目ババアむかつく
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白目動画どこにあるの?教えて
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きよみ愛してる
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