反社で成功してギャバをささえてるのは?
暗号資産(仮想通貨)の投資で高配当が得られるとうたっていた「OZ(オズ)プロジェクト」をめぐる投資詐欺事件で、愛知県警は30日、勧誘役だった自称自営業の川村祥人(あきひと)容疑者(41)を詐欺容疑で逮捕した。また、プロジェクトを発案した石田祥司容疑者(59)ら4人を同容疑で再逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。ほかに再逮捕されたのは、システム運用責任者の橋谷田拓也容疑者(46)、勧誘役を管理していた山下幸弘容疑者(61)、勧誘役の戸島正道容疑者(52)。
県警によると、石田、橋谷田、山下容疑者は「過去の事業の負債を補塡(ほてん)するためだった」と説明。戸島容疑者は「川村容疑者に誘われ、OZの運用ならもうかると思った」などと話しているという。
一部の出資者らが起こした民事訴訟の資料によると、戸島容疑者は17年4月に川村容疑者からの紹介でOZの会員登録をしたという。
県警によると、石田、橋谷田、山下容疑者は「過去の事業の負債を補塡(ほてん)するためだった」と説明。戸島容疑者は「川村容疑者に誘われ、OZの運用ならもうかると思った」などと話しているという。
一部の出資者らが起こした民事訴訟の資料によると、戸島容疑者は17年4月に川村容疑者からの紹介でOZの会員登録をしたという。