BA5対応ワクチン、導入前向き 厚労相
新型コロナウイルスのオミクロン株派生型BA・5に対応した新ワクチンについて、加藤勝信厚生労働相は2日の閣議後記者会見で「スピード感を持って提供できるよう、必要量を確保していく体制を取っていきたい」と、導入に前向きな姿勢を示した。
新ワクチンは米ファイザーや米モデルナが開発。米疾病対策センター(CDC)は1日、このワクチンによる追加接種を推奨すると発表した。ファイザーは日本でも近く承認申請する方針を表明している。
加藤氏は「承認が出れば、そうした新ワクチンも接種できるようにしていきたい。各自治体の対応も必要なので連携を取っていきたい」と述べた。
新ワクチンは米ファイザーや米モデルナが開発。米疾病対策センター(CDC)は1日、このワクチンによる追加接種を推奨すると発表した。ファイザーは日本でも近く承認申請する方針を表明している。
加藤氏は「承認が出れば、そうした新ワクチンも接種できるようにしていきたい。各自治体の対応も必要なので連携を取っていきたい」と述べた。