ワクチンの副反応問題に関する調査報道が報道活動部門で入賞
CBCテレビがニュース情報番組「チャント!」やYouTubeで報じてきた「ワクチンの副反応問題に関する調査報道」が28日に発表された「第60回ギャラクシー賞」の報道活動部門で入賞した。
コロナ禍の当初は「チャント!」でも、ワクチンの“光”の部分を伝えてきたが、流れが変わったのが21年夏。番組アンカーマンの大石邦彦アナウンサーが取材を通じて出会った監察医から元気だった高齢者がワクチン接種2日後に突然、死亡した例を聞く。厚労省のデータを調べるとこの時点でワクチン接種後の死亡例が約1000人にのぼる“影”の部分を知る。
番組内での解説に加え、YouTubeチャンネル「大石解説!」で深掘りした情報を毎週更新、再生回数はのべ4500万回を超えた。
ことし2月には、取材をまとめた大石アナの著書「ワクチンの光と影 誰も報じなかった事実の記録」が出版され、反響が広がっている。
「出どころのはっきりしているデータ」に「独自取材」を加え報道。反ワクチン派でもワクチン推進派でもないスタンスを貫き、後遺症に悩む患者や突然家族の命が奪われた遺族の取材を通じ「リアル」を今も伝え続けている。
コロナ禍の当初は「チャント!」でも、ワクチンの“光”の部分を伝えてきたが、流れが変わったのが21年夏。番組アンカーマンの大石邦彦アナウンサーが取材を通じて出会った監察医から元気だった高齢者がワクチン接種2日後に突然、死亡した例を聞く。厚労省のデータを調べるとこの時点でワクチン接種後の死亡例が約1000人にのぼる“影”の部分を知る。
番組内での解説に加え、YouTubeチャンネル「大石解説!」で深掘りした情報を毎週更新、再生回数はのべ4500万回を超えた。
ことし2月には、取材をまとめた大石アナの著書「ワクチンの光と影 誰も報じなかった事実の記録」が出版され、反響が広がっている。
「出どころのはっきりしているデータ」に「独自取材」を加え報道。反ワクチン派でもワクチン推進派でもないスタンスを貫き、後遺症に悩む患者や突然家族の命が奪われた遺族の取材を通じ「リアル」を今も伝え続けている。