ワクチンで2人死亡 開示請求で判明 死亡や被害を隠す県と国
青森県内では、新型コロナウイルスのワクチン接種後、2人が亡くなっていたことが分かりました。国と県は、個人が特定される可能性があるとして、公表していませんでした。
これは、後藤清安県議が、県に開示請求した結果発覚したもので、亡くなった2人は、接種と死亡の因果関係が否定できないとして、10月に国の救済制度の対象に認定されていました。
【後藤清安県議】
「ワクチン接種の追加接種をするかいなかですとか、あるいはこの制度に申請を出すかいなかという判断の材料になるかと思いますので、そう意味では広範囲に青森県民の皆様に情報を出していただきたい」
県内では現在、この救済制度に77人が申請していて、そのうち49人が認定されているということです。
【青森県健康福祉部保健衛生課 千田昭裕対策監】
「(ワクチン接種は)個人の判断に委ねられるということで、我々としては安全性なりを的確に、県民の皆さんに周知するということが必要だと思います」
「(情報の)オープンの仕方については、これから中でも検討させてもらいたいと」
これは、後藤清安県議が、県に開示請求した結果発覚したもので、亡くなった2人は、接種と死亡の因果関係が否定できないとして、10月に国の救済制度の対象に認定されていました。
【後藤清安県議】
「ワクチン接種の追加接種をするかいなかですとか、あるいはこの制度に申請を出すかいなかという判断の材料になるかと思いますので、そう意味では広範囲に青森県民の皆様に情報を出していただきたい」
県内では現在、この救済制度に77人が申請していて、そのうち49人が認定されているということです。
【青森県健康福祉部保健衛生課 千田昭裕対策監】
「(ワクチン接種は)個人の判断に委ねられるということで、我々としては安全性なりを的確に、県民の皆さんに周知するということが必要だと思います」
「(情報の)オープンの仕方については、これから中でも検討させてもらいたいと」