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B級グルメを語ろう-17
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何だか暑いんだか暑くないんだか訳のわからない夏でした。
今日から9月。
食欲の秋!B級グルメの秋!
馬鹿スレはスルーでいきましょう!
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サンマは古くは「サイラ(佐伊羅魚)」「サマナ(狭真魚〉」「サンマ(青串魚)」などと読み書きされており、また、明治の文豪・夏目漱石は、1906年(明治39年)発表の『吾輩は猫である』の中でサンマを「三馬(サンマ)」と記している。
これらに対して「秋刀魚」という漢字表記の登場は遅く、大正時代まで待たねばならない。
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現代では使用されるほとんど唯一の漢字表記となっている「秋刀魚」の由来は、秋に旬を迎えよく獲れることと、細い柳葉形で銀色に輝くその魚体が刀を連想させることにあり、「秋に獲れる刀のような形をした魚」との含意があると考えられている。
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1922年(大正10年)の佐藤春夫の詩『秋刀魚の歌』で、広くこの漢字が知れわたるようになった。ただし、迪宮裕仁親王(後の昭和天皇)の幼少期のエピソードから、「秋刀魚」の表記は明治後期に流布していたとみなすこともできる。生後間もなく川村純義海軍中将の元に里子に出されていた親王は、川村邸では「アキガタナ」と呼ばれていたサンマを好んだという。
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今回のところは以上です。
次回をお楽しみに!
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>>309
すごい勉強になる。次を楽しみにしてます
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>>308
昭和天皇は秋刀魚が大好物だったって料理番が言ってた
調理するとき骨を1本1本抜くんだってさ
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>>314
そんなことまでしなきゃいけないんだ
過保護ぢゃん
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このコメントは削除されています。(爆)
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