おはようございます。>>163
他のスレでは、私など到底太刀打ちできない『キチガイおじさん』がいますよ(笑)。365日24時間不眠不休で粘着している『何とかアユム』さんです。

御疲れ様です。>>160の補足ですが、吉原ソープで専門のWEB部署を設けているお店が１つだけ（？）ありますね。「ハニーグループ」です。３年前になりますか、旧・翔鶴の箱で「ハニーコレクション」を開業。現在は、格安素人系若姫店を３店運営しています。この厳しい景況のなか、破竹の勢いで業績を伸ばしていまして、最近ではまれにみる吉原新店の成功例と言えると思います。このグループは、営業部門（店舗勤務の店長〜ボーイさん）とWEB部門（広告、バナー作成などホームページ関連業務）に分かれていまして、それぞれのスタッフは完全に分離しています。このグループは、デリヘルも経営しており、傍から見ていると、組織体系？はデリヘルのグループと同じといっていいです。恐らく経営者はデリヘルのやり方をソープに導入し、これが上手くいっていると。そういうことだと思います。たとえば、広告でいいますと、吉原ソープですと、「シティヘブン」「ぴゅあらば」「ソープスタイル」「プレイガール」「フロなび」など様々な媒体があります。

そして、それぞれの掲載媒体のアクセス分析を緻密にやり、どの媒体はどの時間帯にどれだけ反響があるかを割り出します。そして、反響がある時間帯に各広告媒体を更新していく。デリヘルやホテヘルの場合ですと、大手グループは例外なく、それぞれの媒体ごとの広告更新時間表を作成し、現場の内勤スタッフやWEB担当スタッフに更新作業をやらせています。たとえば、「シティヘブン」は、午前９時、午前11時30分、午後1時、２時、４時15分・・に更新する。「ぴゅあらば」は午前10時20分、午前11時45分、午後1時、2時30分・・に更新する。といった具合です。更新をやったら、表の確認欄に☑マークをいれていく。これを毎日繰り返しているのです。おそらく「ハニーグループ」は、WEB部門のスタッフにこれをやらせています。ところが、他の大多数の吉原ソープ店ですと、専門のWEB担当スタッフなどいないわけです。仮にいたとしても、ボーイさんとの兼職になるでしょう。そうしたら、アクセス分析やら、上記の細かい更新スケジュールの作成や実行などできませんよね？接客や案内、送迎、清掃その他にやることが沢山あるからです。

ほとんどの吉原ソープは、それこそ、ぎりぎりの人数のボーイさんで店をまわしているのが実情でしょう。ここが「盲点」になっています。つまり、ハニーグループのライバル（格安若姫店）としては、ドルチェやルシャナグループ、エンジェルグループの一部など結構な数がありますが、そりゃ専門のWEBスタッフが上記の更新作業をまめにきちんとやっているハニーグループにはかなわないわけです。だって、他の店は、そんな余裕はないからです。結果として、他のライバル店は、掲載広告については、自動更新設定にしているはずです。たとえば、朝9時、昼12時、15時、18時に広告媒体更新と入力しておく。それだけ。が、実は、自動更新ですと電話がなかなか鳴りません。広告は、新規客・フリー客（これから一発ヌキにいくか、さてどこの店にしようかな？）を獲得するために掲載するのですが、下手したら新規客を根こそぎハニーグループにとられてしまいかねない。ソープには、WEB専業のスタッフがいない、仮にいたとしても１人かそこらで、多くはボーイさんとの兼職である。この「盲点」を巧みについて、新規客を増やして成功したのがハニーグループです。

それ以外にも、たとえば新人姫が入店すれば、写真を速やかに撮影し（ハニーには専門カメラマンもおいているそうです）、即ホームページや広告にアップする。メルマガを即作成しスピーディに送信する。これも、多くの吉原ソープ店ですとなかなかできません。どんなに頑張っても、最低でも数時間は遅れてしまうことが大半だと思います。この「数時間の差」が実は、大変な差となって売り上げに影響してくる。そういうことだろうと思います。

>>161
ｽｶｳﾄ使えばいいじゃん

こんにちは。>>169
吉原をはじめソープもスカウトを使っている店は沢山ありますし、デリヘルも同じです。ただ、スカウトも実際は簡単にいきません。特に営業歴が短い新規店や、老舗でもパッとしない暇店はです。例えば、風俗ではなくて、他の社会で考えましょうか。かなり前に記したことがありますが、新卒の学生さんの就職活動に置き換えます。例えば、世界でビジネスを行う超一流会社『三井物産』(千代田区大手町)と、私が経営する『にゃんこ商会』(台東区千束４・・○×アパート)と２つの会社が仮に求人募集を出したとする。この場合、学生さんはどちらの会社に行きたがりますか？普通は、『三井物産』でしょう。『にゃんこ商会』(笑)などというボロアパートの一室にある怪しげな会社に普通は応募しませんよね。年末には倒産してるかも知れないのだから(笑)(笑)。

風俗も同じだと思います。姫さまがたをかかえるスカウト業者も、比較的良心的？なスカウトほど依頼主である店の業歴・実績・信用・評判。当然ながら、真面目にこれをみるはずです。従って、無数の店数がひしめき競争が熾烈なデリヘル業界で、仮に新規店がスカウトに依頼しても、まず彼らは姫を紹介しない。これは覚悟すべきです。紹介するにせよ、言葉は悪いが、ろくな姫を寄こしてきませんよ。スカウトも姫さまあっての商売です。おかしなヘンテコリン暇新規店に紹介すれば、後で姫さまから文句を言われてしまいます。私の知り合いの姫(40代)で、大塚でデリヘル店を開いたものの潰してしまった人がいます。彼女も、姫確保に大苦戦した。結局、スカウトに依頼したものの、紹介されるのは還暦60近く〜60代のクセもの性悪『皺くちゃ巨漢』ばかり。みな、昔のトルコ風呂時代から姫をやってきた海千山千の年上だから、知り合いは婆さん達から小馬鹿にされね(泣)。これではどうしようもないでしょ？まるで話にならなかった。

結局、大塚のデリヘル店は８か月？位で廃業し、彼女は吉原ソープ姫に戻りました。今も吉原大衆店にいますよ。これが現実です。たとえ老舗店であっても暇店も同じです。麗嬢と同じく情報喫茶集客で有名な吉原某店。ここもスカウト経由で姫を集めてきたが、何かトラブルがあったのでしょう。今は、ぱたりと新人が来てくれなくなり、在籍も減りで困っていると聞いています。このように、スカウトも決してあてになりませんよ。他方、営業歴が長く、実績がある有名グループならば『性格が悪い60代皺くちゃ』をよこしてくることはない。であっても、スカウトを通して姫を集めればスカウトにバックを払わねばなりませんよね？となるとそのぶん経費がかかりますので、やはり楽ではない。ベストは、自社ホームページと掲載求人媒体のみで姫を集めることだが、なかなかこれが今は難しいのが実態です。とくに若い20代の姫をメインにした風俗店だと、少子化で若い人の数じたい現在少ないですよね？当然、それに比例して風俗にくる子も少なくなる。

なので、若姫店ほど姫確保は前に増して大変になっています。繰り返しになるが、とくに競合店が無数にあるデリヘルほど若い子の採用は非常に難しくなっている。ですから、AV業界と関係が深く、もちろんスカウト業界をも熟知している「輝き」「アネモネ」「虎の穴」といった有名若姫デリですら、それこそ血まなこになり、死に物狂いで姫を探しています。