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鶯谷ローズマリー-35
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引き続き語れ。
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1954年(昭和29年)9月23日[広報 1] - 創業者・新井田司(現在の代表取締役社長新井田傳の実父)が福島県会津若松市に「味よし食堂」を開店[広報 4]
1967年(昭和42年) - 「味よし食堂」を「幸楽苑」に店名変更[広報 4]
1970年(昭和45年)
11月11日 - 株式会社幸楽苑に改組[広報 1](資本金200万円[広報 5])
カレー専門店「アショカ」を開店[広報 5]。
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1975年(昭和50年)
福島県会津若松市に工場を建設し、自社生産を開始[広報 5]。
会津若松市外1号店として喜多方市に「喜多方店」を出店[広報 5]。
1980年(昭和55年)
福島県郡山市芳賀町に本部工場機能を移転[広報 6]。
フランチャイズ事業を開始し、加盟店第1号の「桜通り店」(郡山市)を開店[広報 6]。
1981年(昭和56年) - 製麺工場を郡山市に移転[広報 6]。
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1984年(昭和59年)
工場を福島県郡山市田村町へ移転し、第一工場(現郡山工場)を開設[広報 6]。
福島県外1号店として宮城県仙台市に「鹿野店」を開店[広報 6]。
1987年(昭和62年) - 関東地方1号店として栃木県宇都宮市に「西川田店」を開店[広報 6]。
1988年(昭和63年) - 東京都1号店として港区に「赤坂店」を開店[広報 6]。
1989年(平成元年) - 新潟県1号店として新発田市に「新発田店」を開店[広報 6]。
1991年(平成3年) - 山形県1号店として米沢市に「米沢店」を開店[広報 7]。
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1997年(平成9年)
茨城県1号店として水戸市に「元吉田店」を開店[広報 7]。
株式を店頭売買銘柄として社団法人日本証券業協会(現ジャスダック)に登録[広報 7]。別業態のラーメン店「喜伝」郡山市に出店
1998年(平成10年)
群馬県1号店として前橋市に「上泉店」を開店[広報 7]。
とんかつ店「とんからりん」を郡山市に開店[広報 7]。
1999年(平成11年)
埼玉県1号店として深谷市に「深谷店」を開店[広報 7]。
千葉県1号店として柏市に「若柴店」を開店[広報 7]。
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消波ブロック(しょうはブロック)は、海岸や河川などの護岸や水制を目的に設置するコンクリートブロック。消波根固ブロック(しょうはねがためブロック)、波消しブロック(なみけしブロック)と呼ばれることもある。
英語では「tetrapod」と呼ばれ、日本語でも消波ブロック全般を「テトラポッド」と呼ぶこともあるが、日本では「テトラポッド」は不動テトラの四脚ブロック製品の登録商標である(詳細は#種類および#商標「テトラポッド」と放送制限を参照)。
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概要
外海に面した地域では、水深が浅くなる海岸近くにおいて、波の影響により海岸線が浸食されていく。特に日本では、戦後、全土の水系に大量のダムが建造されたため、河川から河口や海岸線への土砂の流出と堆積が極端に少なくなり、著しい海岸侵食が発生している。さらに、海岸線近くにまで建造物が建てられていることが多く、一層海岸線の浸食を防ぐ必要性がある。
このため、海岸沿いに多数の大型ブロックをかみ合わせて並べることで、波のエネルギーを減衰・消散させる目的で設置される。設置される場所は海岸線の他、離岸堤(人工の離水海岸)として、沖合に設置されることもある。
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種類
設置前の消波ブロック
波のエネルギーに抵抗するため、単体でも重量は0.5t - 80tと大きいのが特徴である。形状もかみ合わせを考慮し、四脚ブロック、六脚ブロック、八脚ブロック、中空三角ブロック、ドーム型等様々なものがある。これらは型枠を制作する会社毎にバリエーションが異なることの他、波や河川の水流の強さなどで適した形状を製作しているためである。
消波ブロックはコンクリート製だが、日本最南端の島である沖ノ鳥島の護岸では、鉄製のものが用いられている。
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日本国内で見かけることが多い四脚ブロック「テトラポッド」は4本の脚が放射状に伸びた形のコンクリート製の消波ブロックである。1949年にフランスのネールピック社により発売されたもので、モロッコの火力発電所の護岸工事に用いられた。日本国内には、日本テトラポッド株式会社(現・不動テトラ)により1960年代頃から導入され普及した。ちなみにテトラポッドとは、接頭辞である「テトラ」(4本)の足という意味であり、本来は「四肢動物」の意味である。
日本産の消波ブロック第1号は、技研興業(1958年創業)による六脚ブロックである。
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日本国内で見かけることが多い四脚ブロック「テトラポッド」は4本の脚が放射状に伸びた形のコンクリート製の消波ブロックである。1949年にフランスのネールピック社により発売されたもので、モロッコの火力発電所の護岸工事に用いられた。日本国内には、日本テトラポッド株式会社(現・不動テトラ)により1960年代頃から導入され普及した。ちなみにテトラポッドとは、接頭辞である「テトラ」(4本)の足という意味であり、本来は「四肢動物」の意味である。
日本産の消波ブロック第1号は、技研興業(1958年創業)による六脚ブロックである。
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製作と据付け
ブロックの製作は、主に工事施工業者がブロックを取り扱う業者より鋼製の型枠のリースを受け、現場周辺で生コンクリートを流し込み製作する。他のコンクリートブロックのように工場製作しないのは、大量生産によるコストダウンのメリット以上に、巨大な波消ブロックの現場輸送に費用がかかるためである。
製作したブロックはクレーン船などで現地に据え付ける。ブロックの形は、複数基を立体的に強固に組み上げられるよう設計されているが、施工性や目的により、最初から組み上げない「乱積み」をすることもある。
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