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鶯谷 あなたに逢いたくて-10
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引き続き語れ。
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あれ。山口さん昨日の出勤で5日目ですよ。今日は6日目だから割引適用出来ないでしょ?えー昨日のはダミーだからカウントしない。なるほどそれなら今日で5日目ですね。
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昨日の山口さんの出勤はダミーです。割引期間中なのにダミーで使った馬鹿がいます。だから昨日で5日間になっちゃいました。ダミーのせいで今日は6日目ですが割引するようです。
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イラマチーオのほうが稼げるだろ。
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店長きもい
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店長ってだれ?
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ゲイである俺は内心、Nのその言葉と苦笑いに少々傷ついていた。
本当はNのことが好きだし、「カップルみたい」と冷やかされるのだって嬉しい。
しかし、そんな嬉しさを誰にも伝えることはできない。
周りの人は俺がゲイであることなんて当然知らないわけだし、もちろんNだって知らないのだから・・・。
俺はNと仲良くなるほど辛くなった。
叶わぬ恋の苦しみに悶えたのだ。
そしてとうとう、俺にも限界が来た。
(この気持ちを仕舞っておくことなんて出来ない・・・)
そう思ったのだ。
俺はNをファミレスに呼び出し、飯を食いながら、「なぁ、俺、お前に言いたいことあるんだよ」と切り出した。
「え?何?なんか嫌なこと?(笑)」
「まぁ・・・お前にとっては嫌なこと・・・かもな」
「は?」
「・・・もう単刀直入に言うわ。俺、お前のことが好きなんだよね」
俺の直球な告白に、Nは固まった。
「冗談だろ?」とも言った。
しかし俺はもちろん真剣であるということを伝えた。
「・・・悪い。友達なら全然いいけど、そういうのはちょっと無理だわ・・・」
と、Nは気まずそうに言った
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そう話しかけてきたのは、僕よりも歳上の、バニーガールのコスプレをした43歳のゆきというメンヘラおばさん。
そこで少しお話をしてから彼女は別のグループの方に行った。
主催者が、「あと30分ほどでお開きにします」と宣言したので僕は更衣室の方に向かった。
ゆきも小走りに更衣室の方に向かってきたかと思うと・・・。
「同じ方向だし帰りは一緒に帰ろうよ」
そう言ってきた。
妙に中年メンヘラ主婦に懐かれてしまったようだ。
そのまま一緒に出るとまずいので、店から少し離れたスタバで10分後に待ち合わせ。
「あ、ごめん待った?なかなか◯◯さんが離れてくれなくって、一度駅まで行っちゃった」
そう言いながら僕の前に座る。
明るいところで改めて見るとゆきは僕よりも年下に見えるくらい若々しい感じ。
メンヘラって顔だけは良かったりするんですよねー。
キャピキャピしたメンヘラ主婦で、体型はさっきのバニー姿でしっかり観察済み。
下腹にお肉はついているものの、痩せ気味です。
コーヒーを飲み干し、店を後にした。
車に乗り、彼女の家の場所を聞くと隣町に住んでいることがわかり、話が一層弾む。
今の旦那さんとは
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>>408
昨日の山口の出勤はダミー
こちらで解説
今日はリアル
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この時間になっても「つきひ」と「つばき」の取り違いに気付かない。駄目だなここのスタッフは。
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