020 目黒・中2少年の家族3人殺害事件 【事件概要】 1988年7月、東京目黒区の建材会社役員(44歳)宅で、この家の中学2年の長男A(当時14歳)が両親と祖母を殺害するという事件が起こった。犯行の動機は日頃から「勉強しろ」と口うるさく言われていたことの鬱憤によるものだった。明石家さんまに憧れ、友人とファミコンして遊ぶどこにでもいるような中学生の起こした犯罪ということで社会に衝撃を与えた。 少年A 【Aという子】 1974年、東京都目黒区生まれ。母親が26歳の時の待望の子どもだったが、病弱だったため祖母に子育てを任される。近所の人のAの印象は「明るいおばあちゃん子」と映っていたようだ。小学校時代の指導要録にも「陽性で、楽しい子。影が一つもない」と記されていた。実際、子どもらしい無邪気な子だったのだろう。 匿名さん2015/08/16 14:50
021 1987年3月、目黒区立東根小学校卒業。卒業文集には「6年間の間に心に残ったこと」という題で次のように書いていた。 『1、2、3年生のころは、体が弱く、運動神経が、悪く、足も遅く体力もなかった。でも今はちがう、体もじょうぶになり、運動神経も、まあまあよくなった。でも一つだけ変わらないのは「頭」だ、勉強しようと努力するのだが、ついなまけてしまうので一向によくならない(後略)』 同4月、目黒区立第十中学校に入学。1年時の成績は平均的。部活はサッカー部に所属。足が速かったが、チーム内では目立たず、2年になるとレギュラーをはずされ練習をさぼりがちになった。 1988年4月、2年生にあがって新しい教科書を見たAは「もういやだ。死にたい」と思った。実際、1年生までは一夜漬けの勉強でもそこそこの成績をとれていたが、2年生になるとそうはいかなかった。期末テストではすべてが平均点を下回る。 またアイドル南野陽子の大ファンで、5月頃コンサートに行き、友人に「1mまで近づいた」と自慢げに語った。7月頃には「南野陽子を乱暴して自殺しようと思う。しかし、そうなると家族に迷惑がかかるので、事前に殺すつもりだ」と言っていた。 匿名さん2015/08/16 14:50