032 大分県立高校の元男性教諭(懲戒免職)が女子生徒と親密な関係になり、自殺未遂に追い詰めたとして、生徒と母親が県に約1億3000万円の損害賠償を求めた訴訟は12日、大分地裁で和解が成立した。県は解決金500万円を支払う。 訴状によると、元教諭は2018年10月頃、生徒と親密な関係になった。 生徒は別れようとしたが元教諭に受け入れてもらえず、精神的に追い詰められて、19年1月に自殺を図ったとしている。生徒は現在も入院中で、昏睡状態が続いている。 生徒の母親は弁護士を通じ、「先生には尊敬や信頼を裏切るようなことはしないでほしい」「教師の質の向上に努めていただきたい」とするコメントを出した。 県教育委員会は「生徒が自殺を図り、意識が戻らない状態にあることは非常に残念。改めて再発防止を徹底していく」としている。 元教諭は県青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検され、20年1月に罰金30万円の略式命令を受けた。 https://news.yahoo.co.jp/articles/892cf19968094b09690341dfb266868b7217e82f 匿名さん2022/10/13 21:33