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町田熟女の風俗最終章-32

異臭空間へようこそ!💩👵
このお店のオーナーですか?

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>>989
動画投稿をはじめた頃は自宅の1Kマンションにデリヘルを呼んで盗撮した動画を投稿していたが再生数の伸びがいまいちだった。事業同様に先行投資が必要と考えて自宅を2LDKのデザイナーズマンションに引っ越した。秋葉原でコンパクトカメラを3セット購入し寝室に自分で配線を延長して配線はクロスと同系色のモールで隠して三点のアングルから盗撮できる部屋を作った。家賃が30万円、カメラや配線などで50万円、高性能ノートパソコンが30万円、5TバイトHDDをバックアップ用含めて3個で5万円。更に見た目の良い女を撮影するために当初の動画収入の月収10万円弱は全てパパ活費用にあてた。モラルが低くて落とし易いのは女子高生だが万が一の際に未成年はまずいと考え女子大生を主にSNSで交渉しては自宅に連れ込んだ。先行投資が奏効して今では過去動画の収益が自走するフェーズに入り素人ナンパもののような小さいアダルトビデオ企画会社並みの資金力を持つことができた。皆川は2年以内に自分でアダルトレーベルを立ち上げてスタッフを雇い盗撮は止めてアダルトビデオを制作するつもりだった。

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>>990
今月は女の調達が不調で動画投稿のノルマを考慮してデリヘルを呼ぶことにした。皆川の好みは年上の女性だったが閲覧される動画はやはり若い女だった。若い女の在籍が多い店の出勤リストをみて体験入店の黒髪で19歳のマリアを呼ぶことにした。2時間ほど待って店のドライバーから携帯に非通知の着信が入りあと5分で到着するとのことだった。寝室の隠しカメラの電源を入れてテスト撮影を数十秒行いSDカードに撮影されていることを確認してからSDカードを戻してマリアの到着を待った。オートロックのチャイムが鳴り画面に写ったマリアは細身で下を向いてカメラに視線を向けなかったが間違いなく美形の女だった。「玄関の鍵あけてるから入ってきてください。」と伝えるとマリアは軽く会釈した。

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>>991
恐る恐る玄関をあけて入ってきたマリアは黒髪ほど清楚な印象はなく服装は派手だった。「こんばんわ。」と挨拶すると挙動不審で視線が定まらない様子だった。寝室に誘導してベッドに座らせた。「大学で何の勉強してるの?」などとありきたりな会話をしてみたが「え?ああ、まあ、いろいろ。」と話にならなかったからシャワーにして早めにプレイに入ったほうがいいと判断した。恥ずかしげもなく服を脱ぎブラジャーを外すと流石に若さから乳首が上を向いた綺麗な形の胸だった。シャワーを浴びて寝室に戻りマリアが巻いていたバスタオルを外して胸を揉んだ。「あの、明るくない?」とマリアは部屋を暗くして欲しいようだったが購入した隠しカメラは暗くするとほとんど見えなくなるから若い子の体が見たいんだと誤魔化した。三箇所に設置した隠しカメラのアングルは熟知しているからどのような体勢ならどこが映るかを考えて不自然にならないようにマリアを誘導した。

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>>992
セックスがないと再生回数は伸びないしサムネイルだけ魅力的で中身が無い動画を連投すると視聴者は面白いように離れていくのだ。何としてもセックスに持ち込む必要があった。皆川は面倒な駆け引きはせずに事業としてのコストは惜しまないタイプなのですぐに金銭交渉をはじめた。「2万払うからエッチしよう。」マリアの顔があからさまに嫌悪して「は?やらないし。」と侮蔑したような返答をしてきた。皆川は全くひるまない。予算には余裕がある。「頼むよ。マリアちゃん可愛いからどうしてもやりたくて。じゃあ3万でどうかな?」マリアは首を横に振るだけだった。「5万円。」マリアは無反応だった。皆川がこいつはハズレかなと落胆したとき、「ピッピッピ」と始めて聞く電子音が聞こえた。

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>>993
マリアは咄嗟に近くにあるバスタオルで体を隠して「何、今の音。」とすごい剣幕で皆川を睨んだ。皆川自身も始めて聞く音で何だろうと部屋の中や天井の煙感知器などを調べてまわった。「ねえ、何なの。」マリアは服を着はじめている。皆川自身盗撮に対する罪悪感は多少なり持っていたから女の警戒する反応に対してやむを得ないとは思っていた。「先日もマンションの防犯アラームが誤作動したんだよ。さっきのは音が違ったけどね。」と自分も被害者のように振る舞った。「もう、まじ勘弁してほしいんだけど。」マリアは完全に皆川を疑っている様子だった。「とりま、店に電話するから。」店員はそれなりに場数を踏んでいるから仮に部屋を見にきていろいろ調べられて警察沙汰になるのはまずいと思った。「申し訳ない。盗撮しようとしていたんだが機器トラブルが起きたようで本当にすまない。」皆川はマリアに慰謝料を払って済ませるのが最善策と考えた。「ありえないんだけど。」清楚な黒髪の姿はもうそこには無かった。

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>>994
「店に電話はしないでくれないか。きみの気が済む額を支払うから許してくれ。」マリアは面倒くさそうに小さな声で「まじうぜえ。」と皆川は見ずに苛立っていた。皆川は覚悟を決めて金額をケチると全てが終わると思い自分から切り出した。「100万円払います。だから許してくれないか。」19歳の娘には100万円はインパクトのある金額のはずだ。マリアは動かない。駆け引きしている様子はなく巻き込まれた状況にうんざりしているのだろう。何とか安心させて100万円を持たせて帰らせるのだ。「今100万円あるから持ってくるからちょっと待ってて。」皆川はそう言うと書斎にある金庫をあけて万が一のときのために置いてあった帯付きの100万円を取り出した。寝室に戻るとマリアは電話ではなくラインをしているようだった。皆川はまずいと思い「ちよっと待ってくれ!」とマリアの前にしゃがみこんだ。「店じゃないよ。彼氏にあとで迎えにきてって送っただけ。」皆川は安堵して持ってきた100万円をマリアの手にのせた。

996

>>995
「本物だから調べてくれてもいい。これで許してくれ。」皆川が言うとマリアは100万円をおもちゃのようにヒラヒラと動かしたり照明に透かしてみたりした。「ふーん。100万ねえ。」どうやらお金の価値をまだ分からないのかもしれなかった。具体的にこの年齢の女が欲しいもので伝える必要がありそうだった。「ヴィトンのカバンくらいなら全然買えるよ。私大の一年分の学費にもなる。」マリアは返答はせずに「盗撮されてない証拠は?」と確認してきた。皆川は三箇所のカメラの場所を正直に伝えてカメラから64GSDカードを全て取り出した。マリアはカメラの隠し方やその技術力に感心して「すげえ。」と漏らした。「このSDカードをきみの目の前で壊せば間違いないよね?それでいいかな?」マリアは機器に疎くそれで問題ないのかは正直のところ分かっていなかったが中年男が100万円をくれて真面目な顔で言ってるのだから妥協するしかないかと思った。

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>>996
「じゃあ、壊して。」皆川はマリアの目の前でSDカードを半分に折って換気扇の下に灰皿を置いてライターでSDカードを燃やした。換気扇から漏れた溶けたプラスチックの異臭が部屋に充満した。「もうやめて、わかったよ。」 マリアは悪臭に顔をしかめて袖で口を隠した。「すまないが120分コースでまだ1時間くらい残ってるけど早く終わりすぎると店の人に疑われてしまうからここで待ってもらうか、外で時間まで待つか。」皆川が言うとマリアは話を遮って「今まで何人くらい盗撮したんですか?」と聞いてきた。真面目に回答する必要は無いが帰らせるまで機嫌を損ねさせるわけにもいかない。「30人くらいかな。」実際の1/3で誤魔化した。「デリヘルだけ?」マリアが聞くと「いや、デリヘルは少なくてパパ活やナンパが主体なんだけどどうしても女の子とコンタクト取れないときだけデリヘルを利用していたんだ。」皆川は正直に答えた。「わたしもパパ活してましたよ。もしかして他のおじさんに撮られてたのかもしれないけど。」マリアの言葉に返す言葉は見つからなかった。

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>>997
「別にわたし以外ならぶっちゃけ他の子盗撮し続けるのはどうでもいい。」マリアの言葉はこれがいわゆる今時の女の子ということなのかと考えさせられた。「しばらくは懲りたから大人しくしてるよ。女好きだから普通に客としデリヘルは利用すると思う。」マリアははじめて笑顔になって「女好きなんだ。」と言った。「正直いうとかなり年上の女性が好きでね。客としてはきみがいる店は使わないから安心して。」皆川が言うとマリアは手を叩いて笑って言った。「じゃあわたしなんかダメじゃん。うける。」皆川はこの若い女の話し方が嫌いなのだ。「おじさんの年上だとわたしのお母さんくらいかな?」皆川は37歳になったばかりだった。「お母さんは何歳?」とマリアに聞いた。「たしか46歳。」皆川は少し笑って「一番魅力的な年齢だと思うよ。」と自分の好みとして言った。マリアはまた手を叩いて笑いながら「おばさん好きなんだ。うちのお母さんなんてかなりやばいよ。」とはしゃいだ。

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>>998
加害者と被害者の関係性が曖昧になりかけた頃に何とか時間が経過してマリアが店にアウトの連絡をいれた。事実として100万円は無くなり、SDカードも3枚失ったがやむを得ない損切りだった。「この100万円ガチでいいんですか?」帰り際の玄関でマリアが皆川に言った。「もちろん。本当にすまなかった。」マリアは帯付きの100万円を安っぽい手提げカバンにタオルと一緒に押し込むとまた取り出して「ここに入れたら店長に見つかるか。どうしよう。」と独り言のように呟きながら出ていった。玄関ドアをロックすると皆川は腰から崩れ落ちそうな疲れに襲われてソファーに倒れた。呆然と天井を見つめながらあの電子音は何だったのか?と反芻した。明日確認しよう。その日はもう何もする気がおきず電気も点けたままいつのまにか眠ってしまった。

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