238 >>49 ようやく、小松左京の『拾われた男』が収録された文庫本を入手し、若い頃に読んだそれを読み直しした。 それは、ハードボイルドSF・・・ ピンーキリと言ったらキリの部類に入るトップ屋の男は、雨の夜、路上に現れた記憶のない全裸の美女を車に乗せた。後にマリと名乗るその女の家?まで連れて行くとそこは高級品で何でも満たされた一人暮らしのマリの大きな屋敷だった。助けてくれたお礼にとすばらしい一夜共にし、翌日もまた。そしてマリにはここにいてくれと頼まれ、男はそれから数ヶ月、二人で夢のような贅沢な暮らしをした。 匿名さん2018/01/17 15:05