622 神々のセックスで国土や神が生まれたというのは日本以外でも太古の神話にはありがちだが日本の場合、それが国を挙げて作成された「正史」である『日本書紀』などにも記されているところがミソ 子作り以外の性を否定した昔のキリスト教と違い、日本では何かと何かをつなげ時に増殖させる「性」的な行為を重要視している、そうした原始的とも言える考え方が脈々と続いているからであろう 匿名さん2024/08/25 11:58
623 このように性を大切なものとしてとらえていた日本人は仏教の「宿世」の思想……現世の事柄はすべて前世の善悪業の報いとされる考え方を「だから夫婦のこと、性愛のことも、自分の力ではどうしようもない」と解釈していたに違いない 匿名さん2024/08/25 12:00
624 『とはずがたり』の作者の父親の遺言がその例である、平安中期の『源氏物語』にも、源氏と継母・藤壺の密通を「宿世」ゆえ仕方ないと容認する思想が見られる。性愛の欲望に突き動かされたとしても、それは前世からの宿縁で、自分の力ではどうにもならないと、その欲望を容認してしまう。 こうした態度は女性の地位が低い近世・近代では「男の欲望は止まらないのだから」という歪んだ理屈となって、だから女の側が、男を挑発しないよう防衛しないとならない、女が意志に反して男に襲われたとしても、女にも非があったかのように責任を求める、理不尽な姿勢とつながりもあった歴史 匿名さん2024/08/25 12:03
625 さて以下の内容についてなんと解く! 「ひとりみ」リスクに警鐘を鳴らした僧 の話しである『沙石集』の著者の無住も出家者、ある僧が、道行く人に「結婚」を勧めていたとして、こんなエピソードがあり。 大和の松尾という山寺に住んでいた中蓮房という僧が中風(脳出血·脳梗塞のあとで現れる半身不随の症状)になって竜田の大路のほとりに小さな庵を結んでいた。 彼は、この大路を山寺の僧たちが登るたびに「御房は聖でおられるか」と尋ね、「聖」と答えると「一刻も早く妻を持ちなさい。私は若い時から聖でしたが、弟子や門徒は数多いけれど、このような中風となって不自由な身になってからでは ... 匿名さん2024/08/25 12:08
626 現代 とくに男性の場合、ひとり身でいると、寿命が短くなるというデータあり、無住の生きていた鎌倉時代「ひとりみ」でいることのいわば「リスク」に注目した僧がいたことは、興味深いものがある。 ちなみに現代日本の場合、「単身の高齢男女 4割貧困」(2024年3月8日付「朝日新聞」朝刊)というデータ 貧困問題を研究する東京都立大学教授が厚生労働省の国民生活基礎調査の個票をもとに独自に集計したところによると、65歳以上の1人暮らしの男女の相対的貧困率が男性の方が高く44.1%にのぼるらしい。貧困とは金銭だけでなく助け合い支えてくれる人がいない上に含まれる貧困と言われている 匿名さん2024/08/25 12:13
632 2024/09/24 20:01 客が風俗でしか相手いないと思い込むことでしか心保てない本指不在嬢かわいそ 素人童貞、彼女いない歴年齢なんか極小数だよww 風俗くんの呟き2024/09/24 20:31