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☆横浜ダンディー☆-64
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部屋数は多く、サービスはひと際いい優良店。その上横浜でも人気のある可愛い女の子ばかりが在籍しているお店なので、人気が出ないはずがありません。
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お笑いビッグ3の一角に美貌の売れっ子脚本家。当代一同士のお付き合いは、家庭を壊さない忍び逢いをモットーにしてきた。人生百年とはいえ、古希越えの身には恐らく最後の愛人宅へ――
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マスク姿の掲載の写真。メガネの部分を何かで黒く塗りつぶせば、道行く紳士がタモリ(72)であることはよくわかる。サングラスを外したタモリが彼ではない誰かに見えるように、「ブラタモリ」には決して映らない表情を見せるのだった
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季節はまだ夏には遠い、ある日の住宅街の昼下がりのこと。高級マンションのエントランスを出た黒ずくめのタモリは、すぐに大通りへ向かうことはなかった。虫が知らせたのか、マンション周辺を行きつ戻りつする。フルスモークのクルマが停車しているのを認めれば、ドライバーがいるのも気にせず、窓の内部を舐めるように覗き込む。振り返ってはキョロキョロを繰り返すチラタモリ……。とにかく、あたりを窺う様子が尋常ではなかったのである。
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それもそのはず、彼は当のマンションにて、失礼ながら人生最後の忍び逢いを楽しんでいたからである。
お相手は、美貌の脚本家・中園ミホ氏。
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日大藝術学部を卒(お)え、広告会社でコピーライターとして勤務後、占い師などを経て、1988年に脚本家デビューを果たす。
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松嶋菜々子の『やまとなでしこ』や篠原涼子の『ハケンの品格』。誰もが聞き覚えのあるヒット作を手掛けてきましたね」
と、芸能関係者。近年は、
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米倉涼子の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』が一番ですが、今年の大河『西郷どん』も担当しています。人たらしでオヤジ殺し。ドクターXをやっているテレ朝の早河会長のことを普段から『洋』って名前を呼び捨てにして、会長も頬を緩ませていますから。年収は5千万円超かな。当代一の人気脚本家でしょう」
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もっとも、プライベートの方もドラマ並に波乱万丈で、10歳で父親を、19歳で母親を亡くした。「婦人公論」2018年7月10日号のインタビューで、
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強いファザコンであり、マザコンでもありますね。ふたりとも若くして逝ってしまった。途方もない喪失感がずっとあります〉
と語っている。更に、33歳の時、妊娠が判明。
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