038 7、8月に組まれたJRA重賞17レースのうち16レースはG3。残りひとつがG2の札幌記念。夏季に行われる最も格の高い重賞。そのため、メンバーのレベルが高く、定量戦でもあるので比較的堅く収まる傾向がある。 ローカルの芝中距離戦は序盤からスローペースになったり、あるいは中だるみしたり、といったぬるいレースになりがちだが、札幌記念は格の高いメンバーで争われるため、締まったラップになりやすい。 過去3年の前後半のラップは 14年58秒4−60秒7 15年58秒9−60秒1 16年59秒9−61秒8 早めの流れとなって上がりが掛かっている。鋭い瞬発力よりも持続力がモノをいうレース。 匿名さん2017/08/17 11:31
039 札幌記念の1つのデータとして、前走から馬体重がマイナスの馬が有利みたいです。 昨年のネオリアリズムはマイナス18キロ、2009年のヤマニンキングリーはマイナス20キロで勝利。この2頭は極端な例にしても、過去10年の勝ち馬は馬体重マイナスの馬が5勝に対し、馬体重プラスの馬は4勝。その中で最も馬体重が増えていた勝ち馬は2007年のフサイチパンドラ(プラス6キロ)でしたが、その年も2着にはマイナス16キロだったアグネスアークが突っ込んで波乱。 匿名さん2017/08/17 13:511