137 ブラストワンピースは初めての古馬重賞挑戦となった新潟記念でいきなり勝利を収めているように、ハイレベルと言われる3歳世代の中でもトップクラスの大器であることは間違いないが、菊花賞は4着。池添は敗因をこう語っている。「スローのなか我慢して、上がり勝負のなか止まっていないのですが、決め脚のある馬に上位に来られた感じです」それだけに、同じような展開だと苦しいが、底力比べの展開になったら馬券圏内も。 匿名さん2018/12/19 06:321
138 昨年の有馬記念では、エリザベス女王杯7着から参戦したクイーンズリングが2着に激走!競馬ファンの度肝を抜いたように、気楽に走れる牝馬は侮れない。 そういった意味では、モズカッチャンは注意すべき存在。一連のレースから、牡馬に匹敵する実力の持ち主であることは間違いないが、この秋は王道を歩んでいないこともあり、やや評価は落ちる。マークも少ないと思われるので、デムーロが気楽にインを突いて上位争いへ絡むようなシーンなら一発も。 1番人気を裏切ったエリザベス女王杯は、予定していた前哨戦を使えなかったように、状態が本物ではなかった。今回は仕上がりが違うようですが… 匿名さん2018/12/19 06:41
140 宝塚記念のミッキーロケットは7番人気という低評価を覆す形での快勝。G1に挑戦し続けた陣営の執念が実った。 しかしながら、万全のローテーションだった春とはやや状況が異なる。予定していたジャパンカップを回避してここに臨むことになるが、その部分が走りにどういった影響を及ぼすのか? 新コンビとなる欧州の若き天才マーフィ。この騎手がミッキーロケットに新しい魅力をもたらすか注目。 匿名さん2018/12/19 06:47
143 アーモンドアイとレースを使い分けたノーザンファーム。もし、レイデオロがジャパンカップに出走していたらどうだったか?アーモンドアイの圧倒的な競馬を見た今では、勝てたと考えるのは難しいが、恐らくそれなりの競馬はしていたと思う。 天皇賞秋の内容は完璧と評しても差し支えない。前半から楽な手応えで好位〜中団を追走したかと思えば、直線でも極めてスムーズに、息の長さと瞬発力を兼備した末脚を炸裂させた。これでは、他の馬は対応のしようがない。 強いて不安要素を挙げるなら調教と馬場か?負荷が掛からないポリトラックを多用する藤沢調教師。阪神JF、朝日杯FSで人気馬が負けている。重馬場の京都記念において、直線で伸びずに3着に負けている(上がりは10頭中5番目)同じような道悪になると心配。 匿名さん2018/12/19 07:071
146 シュヴァルグランは決して広いコース限定というタイプではない。例えば昨年の有馬記念など、0.2秒差の3着に敗れはしたが、直線で外から寄られてスムーズさを欠く場面があったことは見逃せない。スムーズなら勝てたとまでは思わないが、アワヤの可能性はあったと思う。能力の高さに加えてコース適性もある。そしてボウマンが帰ってくる。 不安要素は、昨年勝ったジャパンカップで今年は4着。条件や相手云々の違いはあったにせよ、やはり6歳という年齢による衰えが全くないとは言えない。 匿名さん2018/12/19 07:20