026 だるま女(だるまおんな)は、両腕両脚が無い女(だるまを語源とする) 戦前の見世物興行であった実話。また、誘拐・拉致された女性が両腕両脚を切断され、「だるま女」として慰み者や見世物とされているという。中国、インド、ヨーロッパ等。 海外旅行中、ブティックの試着室に入った妻がいつまで経っても戻ってこない。不審に思った夫が扉を開けると、そこに妻の姿はなく、持って入った服だけが落ちていた。現地警察に通報するも、目撃者がいない上、外国人である夫に警察は冷たく、早々に調査は打ち切られ、彼は帰国を余儀なくされた。数年後、中国を訪れた夫は「日本達磨」と日本語の看板を掲げている店に立ち寄る。そこは見せ物小屋で、やがて現れたのは両手両足を根元で切断され、壁に固定された真っ裸の“だるま”のような女だった。舌も切断されているらしく、涎を垂らし、焦点の定まらない目で天井を見つめている。その女は、あの日消えた妻だった。 匿名さん2015/04/09 14:37