2022年2月23日、天皇陛下62歳のお誕生日
天皇陛下は、誕生日を前に皇居・宮殿で記者会見に臨み、去年と同様、コロナ禍に直面する人々への思いを述べられました。
この中で天皇陛下は「感染症の影響により、仕事を失ったり、苦しい生活状況に陥る人、孤立を深める人も多く、心が痛みます」と話されました。
そして、人々の命や暮らしを守り生活を支える人たちに感謝の気持ちをあらわしつつ「今しばらく、誰もがお互いを思いやりながら、痛みを分かち合い、支え合う努力を続けることにより、この厳しい現状を忍耐強く乗り越えていくことができるものと固く信じております」と述べられました。
感染拡大の中で開かれた去年の東京オリンピック・パラリンピックについては、無事に終わるよう尽力した関係者への敬意をあらわしたうえで「選手一人一人が力を尽くして競技に臨む姿から、新たな希望と勇気を見いだされた方も少なくなかったのではないかと思います」と話されました。
この中で天皇陛下は「感染症の影響により、仕事を失ったり、苦しい生活状況に陥る人、孤立を深める人も多く、心が痛みます」と話されました。
そして、人々の命や暮らしを守り生活を支える人たちに感謝の気持ちをあらわしつつ「今しばらく、誰もがお互いを思いやりながら、痛みを分かち合い、支え合う努力を続けることにより、この厳しい現状を忍耐強く乗り越えていくことができるものと固く信じております」と述べられました。
感染拡大の中で開かれた去年の東京オリンピック・パラリンピックについては、無事に終わるよう尽力した関係者への敬意をあらわしたうえで「選手一人一人が力を尽くして競技に臨む姿から、新たな希望と勇気を見いだされた方も少なくなかったのではないかと思います」と話されました。