019 31日午前9時ごろ、東京都千代田区丸の内のJR東京駅構内で、一時保管されていたスーツケースの中から高齢女性の遺体が見つかった。警視庁丸の内署は死体遺棄容疑で捜査を始めた。遺体は死後1カ月以上たっており、目立った外傷は確認されていない。70〜90代とみられ、身長は約140センチで着衣はあった。体を折り曲げられた状態だったが、殺人事件などに巻き込まれた可能性は低いという。同署が身元や死因の特定を急いでいる。スーツケースは黄色で、高さ70センチ、横50センチ、幅25センチ。4月26日午前9時40分ごろ、同駅丸の内南口改札近くにあるコインロッカーを点検していた職員が、下段に無施錠で入れられているのを見つけ、構内の一時保管庫で預かっていた。スーツケースは汚れていたが、臭いなど不審な点はなかった。前日の午前中に職員が巡回した際には、入っていなかったという。1カ月の保管期限が切れたため、中を確認し遺体を発見。職員が駅前の交番に通報した。スーツケースに鍵はかかっていなかった。 匿名さん2015/05/31 19:02