2歳児が11時間置き去り、熱中症で死亡 祖母らはUSJへ
6月29日の夕方、大阪府富田林市の集合住宅の一室で2歳の女の子が死亡しているのが見つかり祖母ら2人が保護責任者遺棄疑いで逮捕された事件で警察は女の子の死因は熱中症と発表した。
6月29日午後5時半ごろ、大阪府富田林市の集合住宅の3階の部屋でこの部屋に住む2歳の小野優陽ちゃん(2)が口から血を流して死亡しているのが見つかった。
優陽ちゃんは約11時間にわたって部屋に置き去りにされていて当時、部屋の冷房は28℃に設定されていたがベビーサークル内には水や食べ物が置かれていなかった。
6月30日に行った司法解剖の結果、優陽ちゃんは発見時は死亡から数時間が経っていたとみられ、体内の水分がなく脱水状態だったという。また、胃の中には固形物が認められず粘液のみだったという。こうしたことから最後の食事から半日以上が経過していたとみられている。
6月29日早朝、容疑者2人は優陽ちゃんを残し、5歳の息子とユニバーサル・スタジオ・ジャパンに出かけた。約11時間後、別で外出していた15歳の息子が帰宅した際に口に血が付いていた状態でぐったりしている優陽ちゃんを見つけたという。
6月29日午後5時半ごろ、大阪府富田林市の集合住宅の3階の部屋でこの部屋に住む2歳の小野優陽ちゃん(2)が口から血を流して死亡しているのが見つかった。
優陽ちゃんは約11時間にわたって部屋に置き去りにされていて当時、部屋の冷房は28℃に設定されていたがベビーサークル内には水や食べ物が置かれていなかった。
6月30日に行った司法解剖の結果、優陽ちゃんは発見時は死亡から数時間が経っていたとみられ、体内の水分がなく脱水状態だったという。また、胃の中には固形物が認められず粘液のみだったという。こうしたことから最後の食事から半日以上が経過していたとみられている。
6月29日早朝、容疑者2人は優陽ちゃんを残し、5歳の息子とユニバーサル・スタジオ・ジャパンに出かけた。約11時間後、別で外出していた15歳の息子が帰宅した際に口に血が付いていた状態でぐったりしている優陽ちゃんを見つけたという。