殺害現場をスマホで撮影 自称ラッパーの超ギャルに懲役20年
大阪府寝屋川市で3月、専門学校生=当時(20)=を刃物で死亡させて現金を奪ったとして、強盗致死罪に問われた、いずれも無職の光亮斗(ひかり・あきと)被告(21)と持田多嶺(たね)被告(22)の裁判員裁判の判決公判が22年12月22日、大阪地裁で開かれた。坂口裕俊裁判長は光被告に懲役22年(求刑懲役25年)、持田被告に懲役20年(同25年)を言い渡した。光被告は麻薬取締法違反罪にも問われていた。
持田被告は専門学校生が力尽きる様子を動画で撮影していた。「うわーかわいそう。ははは、動かなくなったじゃん」
動画には持田容疑者の笑い声が記録されていたという。
持田被告は専門学校生が力尽きる様子を動画で撮影していた。「うわーかわいそう。ははは、動かなくなったじゃん」
動画には持田容疑者の笑い声が記録されていたという。