松井秀喜氏「私は二刀流の大谷翔平選手に比べて志が低かった」
巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が28日、都内のホテルで「第123回日本外科学会定期学術集会」に出席。「人にない“武器”をどう身につけるのか」というテーマで講演を行った。最後は素振りも披露するなど盛況だった1時間。その中でワールドシリーズMVPにもなった松井氏が次々とメジャーで記録を打ち立てる大谷との差について、言及する場面があった。
松井氏はメジャー移籍の際「ヤンキースの一員として、ワールドシリーズでチャンピオンになりたい」と胸に抱き、渡米した。2009年にその夢が実現し、MVPになるなど、その功績は色褪せることはない。ただ「今の選手たちから比べると志が低かったかなぁ。大谷選手を見ていると……」と今をときめく大谷翔平の名を口にした。
大谷は「ハンサム」「どこのユニホームでも似合う。僕の場合は限られている」
松井氏はメジャー移籍の際「ヤンキースの一員として、ワールドシリーズでチャンピオンになりたい」と胸に抱き、渡米した。2009年にその夢が実現し、MVPになるなど、その功績は色褪せることはない。ただ「今の選手たちから比べると志が低かったかなぁ。大谷選手を見ていると……」と今をときめく大谷翔平の名を口にした。
大谷は「ハンサム」「どこのユニホームでも似合う。僕の場合は限られている」