頂き女子りりちゃんに、国税局から5900万円強の督促状届く
「頂き女子りりちゃん」を名乗り、詐欺マニュアルを販売し、自らも男性の恋愛感情につけ込んで金銭をだまし取った罪などで懲役9年罰金800万円の実刑判決を受けた渡辺真衣被告が24日、獄中日記で国税局から5900万円の督促状が届いたことを明らかにした。
「やばば」と独特な表現で心境をつづった獄中日記はX(旧ツイッター)アカウント「りりちゃんはごくちゅうです」で公開。渡辺被告を支援するフォトグラファーが管理している。
今回の更新分は今月18日に書かれたもので「そういえば、昨日59,392,200円の請求書届いた。国税局から。督促状(読み方わからない)って書いてある。やばば」と記載。「こくぜい」と題し、国税局の職員からドーナツを奪い取られて泣くイラストで今の心境を表現したとみられる4コマ漫画も公開された。相変わらず被害者への謝罪の言葉はない。
渡辺被告は4月、名古屋地裁で実刑判決を言い渡され、弁護側は今月1日に控訴。判決によると、50代の男性3人から計1億5500万円余りをだまし取り、それらの金を申告せず4000万円を脱税した。だまし取った金の大半はホストクラブに費やしたとみられる。
「やばば」と独特な表現で心境をつづった獄中日記はX(旧ツイッター)アカウント「りりちゃんはごくちゅうです」で公開。渡辺被告を支援するフォトグラファーが管理している。
今回の更新分は今月18日に書かれたもので「そういえば、昨日59,392,200円の請求書届いた。国税局から。督促状(読み方わからない)って書いてある。やばば」と記載。「こくぜい」と題し、国税局の職員からドーナツを奪い取られて泣くイラストで今の心境を表現したとみられる4コマ漫画も公開された。相変わらず被害者への謝罪の言葉はない。
渡辺被告は4月、名古屋地裁で実刑判決を言い渡され、弁護側は今月1日に控訴。判決によると、50代の男性3人から計1億5500万円余りをだまし取り、それらの金を申告せず4000万円を脱税した。だまし取った金の大半はホストクラブに費やしたとみられる。