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うちの猫がいちばんかわいい
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親バカ日記
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雪やこんこ あられやこんこ
犬は大喜びだけど、
猫はコタツで丸くなる
のは、猫は寒さ苦手〜ってことを歌ってるんだ〜😽
今年は12月だってのに、毎日暖かいよね??
もうじきクリスマスだのにこんなに暖かい日が続いてるのは生まれて初めてかも🙄
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子猫は10cmも隙間あるとスルッと入っちゃうんでクルマのエンジンルームに入って寝とることある
自分のクルマでも数年前にあったし、今年にも知り合いのクルマであった
入ったんはいいけど出られなくなっちゃうんかエンジンかけたり走り出すとニャ〜ニャ〜言い出す
ボンネット開けたら子猫が居るとビックリだわ
上記二匹とも無事にキュウ出したでぇ
エンジンかける前にボンネット✋バンバンとクルマの周辺でニャ〜ニャ〜聴こえたらクルマん中に猫が居らんか点検せなかんぞよ
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この習慣を猫バンバンいうラしい
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猫バンバンはほんとに必須よ!確かステッカーも売ってるよ。下手するとエンジンの中で死んじゃうからね。
今日は岐阜は大吹雪。ウチ(愛知)も風が強くていきなり真冬になった!
こんな寒いのに野良ちゃんたちのこと考えると胸が痛む。獣医さん曰く冬を越せる野良猫ちゃんは半分もいないんだって。悲しいね。
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そういえばね、癌の子なんだけど私は積極的治療はしない主義なの。猫は癌を切除してもほとんど転移してて苦しませるだけ。癌の子を何人も看取ってきたけどみんな撫で撫でしてると手を細めてグルグルいってそのまま穏やかに息を引き取るよ。ただ、リンパ腫になった子は最期かなり苦しんだ。その子は切除しちゃったんだよね。安楽死なんて絶対に考えられない!って考えだったんだけど、苦しんでる姿を見て思わず頭をよぎってしまった。病院に電話して睡眠薬を処方してほしいって頼んで。病院はそれは出来るけどそのまま目を覚まさずに息を引き取るリスクがありますよ、と。私はそもそもそのつもりだった。
私の従兄弟の子供がね、3歳のとき腕が痛いって言い出して。それが日本で2例目の特殊な癌だったの。治療法も分からなく「実験材料」としての闘病。実験なので医療費はタダ。その子は生きる望みは0%で、死ぬの分かってるのに辛い治療、というか実験をされ続けて。6歳のある日。今日明日でもう命は終わります。ってなって。2つの選択を迫られたの。
続く
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その選択とは、一つは「睡眠薬を投入して眠ったまま苦しまずに死ぬ。しかしその場合薬の投入が両親との最後の別れになります」もう一つは「苦しむけど最後まで意識があって両親に看取られながら死ねます」
その選択を本人に決めさせたのね。
その子は苦しまずに死にたい。と。薬の投入を選びました。そして両親との最後のとき。その子の最後の言葉。
「お父さん、お母さん、産んでくれてありがとう。」
苦しむためだけに産まれてきたような人生だったのに産んでくれてありがとうって。色んな葛藤があったんだろうな。色んな想いがあったんだろうな。
幼い心でいったい何を悟ったんだろう。
って、猫さんとはちょっと関係ない話しになっちゃったけど、それが頭にあって。苦しむの嫌だよね。どうせ死ぬなら安らかに死にたいよね。って。そう思った。
けど病院に薬を貰いに行く前にもう意識を失ってしまって。それから1時間半。胸に耳を当てても動いてるのかどうか分からない。鼻に耳を当てても呼吸してるのか分からない。ただ、心配性の物凄く心優しい猫さんがずっとずっと抉れた胸の穴を舐め続けてた。
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まだ生きている!私は確信した。
ずっとずっと撫でて頬ずりして時を待った。そしたら、ふっと魂が抜けた感じが伝わってきた。その瞬間ずっと舐め続けてた子も舐めるのをピタっと止めた。
彼氏に電話で伝えたら号泣しながら「公園連れてく約束だったのに行けなくてごめんって伝えて」って。
伝えたら「こないだ逢えたからいいよ」って声が聞こえてきた。小学5年生くらいの声の生意気な感じの口調だった。パパに呆れてるような感じだった。
あぁ、この子こんな感じで喋るんだなぁって。
苦しんだけど、もう楽になったんだなって。
その子は外出が大好きで車も全然平気でダッシュボードの上でスヤスヤ眠るし知らないとこ連れてっても怖がることもなく寧ろ楽しくて仕方無いって感じの子でいっぱい色んなとこ一緒に行ったよ。
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初めての出産のときは、私も初めてで2人して試行錯誤しながら。一応出産用の段ボールは用意してたんだけど私のベッドで私の眼の前で出産した。
踏ん張っても出てこなくて2人で息を合わせて赤ちゃんを引っ張りだして。
胎盤を食べようと頑張ってたんだけど全然噛み切れずに私がチョキチョキ細かく切って食べさせて。予め病院でレントゲン撮ってたので5匹いるのは分かってた。
無事全員出産して、次の日その子が私に必死にニャーニャー訴えかけてくる。なに?ご飯?ちがうにゃー!
ん?抱っこ?違うにゃー!
そんなやり取りをしながらも子猫ちゃんたちがミャーミャー泣くので子猫のとこ戻って必死に舐めてすぐ私のとこにまた戻ってきて必死に訴える。
あ、なるほど。そういうことね。
私は子猫ちゃんのとこ行ってみんなをヨシヨシ。
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お母さん猫ちゃんは、やっと分かってくれたにゃ。ちょっとだけ頼むにゃ。とフラフラになりながらベランダに行ってそのままバタっと倒れて爆睡。どうやら子猫ちゃんの世話で全く眠れなくて限界だったみたい。
30分くらいしたら、ありがとにゃーって戻ってきてまた子猫ちゃんのお世話。一緒に子育てして楽しかったなぁ。今癌の子はそのときの子猫ちゃんの中の一匹。
他の子はもうみんな天国にいっちゃった。
そのうちの一匹は私のハンネ「キュウちゃん」って子なんだけど、いじらしいって言葉がピッタリのサビ猫ちゃん。
猫の宿命「腎不全」になった。
その時獣医からの説明。色んな治療法がある。透析は猫の血液が少なすぎて出来ない。ただ腎臓移植は出来る。
その場合、ドナーは野良猫。野良ちゃんを確保して腎臓1つ貰う。その野良ちゃんも一生最後まで責任持って飼うことが条件。何百万もする手術だからそれだけの覚悟が無いとそもそも出来ない。ただキュウちゃんはまだ数値が深刻では無いから薬で延命出来る可能性は充分にあると。私は薬をあげ続ければ生きてくれるんだ!って希望をもって薬をあげ続けたけど、ダメだった。
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部屋の隅っこの涼しいとこに行きたがってそこで意識を失いハッハッと呼吸していた。この場所が楽なのかなぁ。って思ったけどどうしても抱きしめていたかった。ごめんね。って言ってベッドに連れてってずっとずっと息を引き取るまで抱きしめた。
荼毘に付すときが一番辛い。もう肉体が無くなるんだ。もう抱きしめることも出来ないんだ。
何度経験してもおいおい号泣してしまう。
でね、不思議なことが起こったの。
キュウちゃんが亡くなってから暫くしえ突然愛の光に包まれた感覚になった。あぁ、キュウちゃんの愛の光だ!ってすぐ分かった。で、よくよく計算してみたらなんと49日だったの。
高野山の僧侶の友人がいるんだけど聞いたら間違いなくその子が護ってくれてると。それを聞いてかなり救われた。いつも寄り添って愛で包んでくれてるであろうキュウちゃんによく語りかける。ねぇ、キスして。抱きしめさせて。
あぁ、早く皆に逢いたいなぁ。
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