525 「いつでも戦える準備をし、戦ったら必ず勝利すること」という習近平政権発足以来のスローガンを前提として、「本当に戦うんだ、 ということを兵士に学ばせろ」ということを中心に、「教育」とか「使命感・緊迫感を持て」といった言葉が目立つ。筆者はこの「教育」と いう言葉に注目した。 よくよく見れば、3月15日の新指導グループ第一次会議における習近平の重要講話の中には「戦闘力の薄弱さを認識して、 改革の方向を定め、問題点を明確にせよ」という趣旨の文言までがある。 匿名さん2014/08/01 23:33
526 これでようやく分かった。 つまり、これら一連の動きから見えて来るのは「戦争を知らない若い解放軍世代に、戦争の実感をたたき込み、実践力を学ばせろ」 という、中国の戦闘力の「思わぬ落とし穴」だ。 中国の軍事費増加は前年比12.2%増(2013年)と大きいものの、戦意となると、一人っ子世代が大勢を占めているため、意識高揚 でもしない限り上がらない。 匿名さん2014/08/01 23:332