081 巖頭之感 悠々たる哉天壤、遼々たる哉古今、 五尺の小軀を以て此大をはからむとす。 ホレーショの哲學竟に何等のオーソリチィーを價するものぞ。 萬有の眞相は唯だ一言にして悉す、 曰く、「不可解」。 我この恨を懷いて煩悶、終に死を決するに至る。 既に巖頭に立つに及んで、胸中何等の 不安あるなし。 始めて知る、大なる悲觀は大なる樂觀に一致するを。 匿名さん2024/04/02 11:453