000
庭師彩希
+本文表示
あーいやいー
408
ケビンは何日も欠かさず固形物を運ぶ人間と食べる奥さんを見守りました
すると匂いを嗅ぎ付けた猫が集まり出しました
ある時またあの檻が現れ他の猫たちも連れ去られ数日後帰ってくるという不思議な光景をケビンは見ました
この土地は呪われている
ケビンは縄張りを後にしました
409
つぎでラストでーす
410
飽きた
411
パクリはダメだよ
412
413
414
くさそう
415
ケビンは色々な土地を彷徨いました
そこにも固形物をあげる人間や
あの土地で体験した連れ去られ耳をちぎられ帰ってくる猫たちを見ました
ケビンは歩き回り冬になりどんどんと痩せ細りました
ある雪の日
ケビンはとうとう人間の固形物を一口食べました
ケビンは天を仰ぎ思いました
「私は弱く悲しい生き物です
子供も奥さんも守ることが出来なかった せめて生まれ変わったら夜空の小さな星になって地球を照らしたい」
と呟きました
416
417
ラストは銀河鉄道の夜のぱくり!
※このスレッドのコメントはこれ以上投稿できません。