010 カンダイ 体長1m前後になる。背鰭棘は12・軟条は9-11。大きくなるにしたがい前頭部が張り出してくる。幼魚は体側に色合いの薄い縦縞がある。[体長80cmの成魚] 匿名さん2024/06/18 15:111
011 >>8 はい、大きなタイはおいしくないっていうし 大きすぎてクーラーボックスに入らないし うちの台所ではサバケないし 食べきれないし 元気だったから逃がしました ガシラ?は小さいのが2匹だけだったんで持ち帰って カラアゲにしてポン酢で食べました 美味しかったです >>9 ポケットには入れてないけど小さかったから持ち帰れました笑笑 0022024/06/18 15:161
012 カンダイはタイではなくベラ 漢字で書くと「寒鯛」、「瘤鯛」。しかし実際はタイとは縁遠いベラ科の魚である。したがって、その味を想像するなら、タイではなくベラの味を元に、カンダイの味を想像してみると良いだろう。 キュウセンベラを食べて美味しいと感じた事のある人なら、カンダイもぜひ食べてみてほしい。では、ベラを食べた事のない人は・・・?食べたことがない人もだまされたと思って食べてみてはいかがだろうか。 匿名さん2024/06/18 15:17
015 食べないなら即リリースを まず、カンダイを釣りをする前に、食べるか食べないかを先に決めてほしい。カンダイは個体数が少ない上に、普段は海底で大人しくしている魚だ。釣り人との格闘の中で、魚体に想像以上のストレスがすでにかかっている。さらにストリンガーやロープに結んで泳がしておくと、ますます弱らせてしまう。 食べないと決めたら、即キャッチアンドリリースをしてほしい。少しでも元気な状態で、生きて海に返してあげてほしい。 匿名さん2024/06/18 15:19
016 釣り場での下処理が必須 では、食べると決めたらどうすればよいか。カンダイの味は、釣り場での下処理が大きな決め手になると言っても過言ではない。先にも述べたがカンダイはベラ科の魚だ。ベラは自然死させると、身体じゅうが粘液まみれになり、臭みが出てくる。 自然死させたカンダイの魚体は粘液まみれになり、臭みもまわり、とうてい食欲のわく代物ではなくなってしまう。直前までロープに結わえて生かして、納竿直前に活け締めにして、エラを取り、内臓も白い腹膜も全て抜いて、腹の中をできるだけきれいに掃除した状態にしてほしい 匿名さん2024/06/18 15:21
017 エラと内臓は確実に除去 大きな硬いウロコに覆われ、ゴツゴツした魚体のカンダイは、他の魚のようにきれいな血抜きは難しいので、エラを完全に取り去るだけでも良しとしよう。空にしたエラ蓋と腹の中は、海水でよく洗い、タオル一本を汚して捨て去るぐらいの気持ちで、汚れやヌメリをきれいに拭きとろう。 そして、自宅に持ち帰るまでの間は、魚体を氷で冷やしておくのを忘れずに。腹の中にも氷を当てておきたい。面倒で手間がかかっても、釣り場で丁寧に下処理したカンダイなら、料理の仕上がりは無論、自宅に持ち帰って捌いている途中でも、食用魚としての実感を大いに得られるだろう 匿名さん2024/06/18 15:23
018 捌くのに必要な道具 自宅に持ち帰ったら、いよいよ捌いて三枚下ろしにするのだが、ここでも難関が待ち構えてる。それは大きな魚体と硬いウロコだ。 【用意するもの】 ・新聞紙 ・軍手 ・たわし ・ウロコ取りの道具 ・出刃包丁 上記の道具は、あらかじめ準備しておこう。まずは台所のシンクで、たわしを使って表面と腹の掃除を行う。次にウロコ取り。ウロコがかなり飛び散るので、作業前にはまな板の上だけでなく、周りにも広めに新聞紙を敷いておくと後で片付けが楽だろう。 匿名さん2024/06/18 15:24