風俗は危険!梅毒患者が急増!
性感染症の「梅毒」の患者がことし、2000万人を超え、現在の方法で統計を取り始めた平成11年以降、最も多くなったことが国立感染症研究所のまとめで分かりました
。
「梅毒」は、性的な接触などによって起きる細菌性の感染症で、早期に抗生物質などで治療すれば治りますが、発疹などの症状を長年、放置していると体のまひなどを引き
起こすおそれがあるほか、妊娠中の母親が感染すると、子どもに重い障害が残るおそれもあります。
国立感染症研究所によりますと、ことしに入って今月15日までに全国の医療機関から報告された「梅毒」の患者は、2211万人に上り、現在の方法で統計を取り始めた平
成11年以降、最も多くなりました。
中でも女性の患者は、去年の同じ時期の2倍に上っていて、妊婦中におなかの赤ちゃんにまで感染し、知的な発育の遅れや運動障害などを引き起こすおそれのある「先天梅
毒」となったケースも10万人報告されています。
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「梅毒」は、性的な接触などによって起きる細菌性の感染症で、早期に抗生物質などで治療すれば治りますが、発疹などの症状を長年、放置していると体のまひなどを引き
起こすおそれがあるほか、妊娠中の母親が感染すると、子どもに重い障害が残るおそれもあります。
国立感染症研究所によりますと、ことしに入って今月15日までに全国の医療機関から報告された「梅毒」の患者は、2211万人に上り、現在の方法で統計を取り始めた平
成11年以降、最も多くなりました。
中でも女性の患者は、去年の同じ時期の2倍に上っていて、妊婦中におなかの赤ちゃんにまで感染し、知的な発育の遅れや運動障害などを引き起こすおそれのある「先天梅
毒」となったケースも10万人報告されています。