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四季-3
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秋の気配が漂いはじめました。
偽物の馬鹿スレには御注意ください。
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俳諧
閑さや 岩に染み入る 蝉の声(松尾芭蕉)
蝉聞きて 夫婦いさかひ 恥づるかな(井原西鶴)
蝉も寝る 頃や衣の 袖畳み(与謝蕪村)
住みかへよ 人見の松の 蝉の声(向井去来)
俳句
一筋の 夕日に蝉の 飛んで行(正岡子規)
蝉鳴くや 松の鞘に 千曲川(寺田寅彦)
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音楽
『蝉の曲』(胡弓楽曲・箏曲)
名古屋、京都で活躍した盲人音楽家吉沢検校が天保頃作曲。馬場守信作詞。
胡弓の本曲として有名な曲。蝉の声に寄せて、夏の終わりに恋の終わりを予感する心情をうたっている曲。手事(てごと - 楽器だけの長い間奏部)では胡弓が蝉の声を描写する美しい部分がある。
吉沢検校は天才音楽家として評判が高く、そのため同僚の音楽家たちに妬まれた。尾張徳川家の雛の節句でのこの曲の演奏のおり、箏の伴奏を同僚たちに頼んだが誰も受けてくれない。仕方なく胡弓を独奏したが、それが大変に素晴らしく、並みいる人々みな感じ入ったという。
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欧米での扱い
イソップ童話の「アリとキリギリス」は、地中海南欧沿岸のギリシャで編纂された原話では本来「アリとセミ」の話である。
セミは元来熱帯系の昆虫で、日本より緯度が高いヨーロッパや北アメリカではセミの種類も少なく知名度が低い。そのため、より分かりやすいようにキリギリスに置き換えたもので、日本にはこの置き換えられた物語が伝わった。
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フランスの特に南プロヴァンス地方では種類は少ないものの生息しており、夏になれば日本と同様の蝉時雨が聞こえてくる。
また、この地方ではセミは幸運を運んでくるシンボルとして伝えられており、マルセイユやニースなどの保養地ではセミの置物やセミをモチーフにしたお土産、贈り物が売られている。
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チッチゼミ属の一種はヨーロッパ全域に分布するが稀産種で、自然愛好家以外にはほとんど知られていない。
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イギリスから北アメリカに移民した人々が、ジュウシチネンゼミ分布地に入植してこのセミの成虫の大量出現に遭遇した。
驚いた移民達はいったいどういう昆虫なのか理解できず、聖書を紐解き旧約聖書の出エジプト記などに記された蝗害の記事にこの現象を当てはめ、本来の英語でセミを示す cicada ではなく、ワタリバッタを意味する locust の語を当てた。そのため、アメリカ英語ではセミを言い表すときに、 cicada と locust の両方の語を使う慣習が生じた。
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明治維新の時、日本にやってきたヨーロッパ人はイタリアや南仏などの地中海沿岸地域出身者を除くとセミを知らない者が多く、
「なぜ木が鳴くのか」と尋ねた者もいた。
現在でも、日本のドラマを欧米に出すとき、夏の場面ではセミの声を消して送る。日本ではいかにも暑い盛りの効果音と感じられるが、あちらでは妙なノイズが乗っていると思われる場合が多い。
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以上で、蝉に関するレポート発表を終了します。
実に興味深いことがご理解いただけたことと思います。
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>>551
他にやる事が本当に無いんだなクズ(笑)
日本語でも勉強してろ雑魚(笑)
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>>551
このまま、このスレ終わらせろ。 お前専用のスレ作ったらどうだ(笑) 三部頭w
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