第26回参議院議員通常選挙 参院選2022
大勝利 コロナ変異党
優勢 ワクチン推進党
追い上げ インフレ党
優勢 ワクチン推進党
追い上げ インフレ党
京都選挙区に立候補したのは届け出順に、共産新人 武山彩子（51）、立民現職 福山哲郎（60）、くにもり新人 平井基之（43）、新風新人 橋本久美（53）、ＮＨＫ党新人 星野達也（33）、参政党新人 安達悠司（40）、ＮＨＫ党新人 近江政彦（52）、維新新人で国民民主推薦の楠井祐子（54）、自民新人で公明推薦の吉井章（55）の9氏。
定員2の京都選挙区では、長く自民と野党が1議席ずつ分け合ってきた。自民は公明の支援を受け議席の維持を目指し、野党側は立民、維新、共産などが候補者を擁立。前回、立民を支援した国民は、今回は維新の支援に回る。
立民とは本来、敵対関係にある自民陣営は、福山にエールを送る。念頭には昨年の衆院選での大阪の惨状がある。自民は候補を擁立した大阪府内15小選挙区で維新に全敗、京都でも維新の進出が徐々に進む。昨年の衆院選では京都１区で出馬した新人が比例で復活、4月の府議補選では維新が勝利した。自民府連幹部は「これ以上維新に侵食されると第二の大阪になってしまう」と警戒を強める。府連会長の西田昌司は「絶対に維新を伸長させない。敵は維新」と声を張り上げる。
定員2の京都選挙区では、長く自民と野党が1議席ずつ分け合ってきた。自民は公明の支援を受け議席の維持を目指し、野党側は立民、維新、共産などが候補者を擁立。前回、立民を支援した国民は、今回は維新の支援に回る。
立民とは本来、敵対関係にある自民陣営は、福山にエールを送る。念頭には昨年の衆院選での大阪の惨状がある。自民は候補を擁立した大阪府内15小選挙区で維新に全敗、京都でも維新の進出が徐々に進む。昨年の衆院選では京都１区で出馬した新人が比例で復活、4月の府議補選では維新が勝利した。自民府連幹部は「これ以上維新に侵食されると第二の大阪になってしまう」と警戒を強める。府連会長の西田昌司は「絶対に維新を伸長させない。敵は維新」と声を張り上げる。
407 への返信コメント(1件)
>>407
京都選挙区（改選２）は立民現職の福山哲郎前幹事長（６０）、維新新人・楠井祐子氏（５４）、自民新人・吉井章氏（５５）が三つどもえの戦いを繰り広げている。
５選を目指す福山氏は、これまでにない厳しい選挙戦を強いられている。旧民主党時代の盟友・前原誠司氏（６０）とたもとを分かって国民民主からの支援を受けられず。前原氏は楠井氏の全面支援へ回って福山氏は窮地に追い込まれている。同じ京都を地盤とし、ともに松下政経塾出身だった縁もあって福山氏は前原グループ「凌雲会」の事務局長を務めていた。だが、２０１７年衆院選を前に、前原氏は小池百合子氏率いる「希望の党」（当時）に、福山氏は立民に合流し両者は決別。今回はかつての盟友が対決することになった。立民・泉健太代表の地元でもあり福山氏は負けられない戦いだ。
大阪を母体とする維新は兵庫を掌握し、次は京都に照準を定める。陣営関係者は「楠井の知名度が低いのがネック。一人でも多く名前を覚えてもらわなければ」と課題も口にする。
０１年以降議席を守り続ける自民は二之湯智防災相の引退に伴い、京都市議を４期１４年務めた吉井氏が立候補している。
京都選挙区（改選２）は立民現職の福山哲郎前幹事長（６０）、維新新人・楠井祐子氏（５４）、自民新人・吉井章氏（５５）が三つどもえの戦いを繰り広げている。
５選を目指す福山氏は、これまでにない厳しい選挙戦を強いられている。旧民主党時代の盟友・前原誠司氏（６０）とたもとを分かって国民民主からの支援を受けられず。前原氏は楠井氏の全面支援へ回って福山氏は窮地に追い込まれている。同じ京都を地盤とし、ともに松下政経塾出身だった縁もあって福山氏は前原グループ「凌雲会」の事務局長を務めていた。だが、２０１７年衆院選を前に、前原氏は小池百合子氏率いる「希望の党」（当時）に、福山氏は立民に合流し両者は決別。今回はかつての盟友が対決することになった。立民・泉健太代表の地元でもあり福山氏は負けられない戦いだ。
大阪を母体とする維新は兵庫を掌握し、次は京都に照準を定める。陣営関係者は「楠井の知名度が低いのがネック。一人でも多く名前を覚えてもらわなければ」と課題も口にする。
０１年以降議席を守り続ける自民は二之湯智防災相の引退に伴い、京都市議を４期１４年務めた吉井氏が立候補している。
