000
ウクライナ大統領 ゼレンスキーとは何者なのか-4
+本文表示
「祖国防衛は義務」 ゼレンスキー氏、出国求める請願に否定的な見解
ロシアの軍事侵攻を受けたウクライナで18〜60歳の男性の出国が原則禁じられていることを巡り、ゼレンスキー大統領は6月10日、出国禁止の解除を求める請願に対し、否定的な回答を示した。「祖国の防衛は市民の義務だ」などとしている。
朝日新聞
034
インド、ロシア産石油の輸入継続 通商拡大へ 外相がモスクワ訪問
「ロシアは安定した長期パートナー国だ。何十年にもわたる二国間関係で両国は相いに大きな恩恵を受けてきた」
035
■共和党が下院で「勝利」宣言 マッカーシー氏が演説 開票続く
共和党は下院を舞台に、バイデン氏の次男ハンター氏を巡るウクライナ企業との癒着や税務処理の不正などの疑惑を追及する構えで、24年の大統領選に向けて政争が一段と激しさを増しそうだ。
036
G7のロシア石油「価格上限」、制裁効果に疑問の声
037
😈「こんなにうまくプーチンが引っかかるとは」
📜ウクライナ戦争をアメリカが引き起こしたといえる残念な証拠
プレジデントオンライン
ロシアのウクライナ侵攻を止めるにはどうすればいいのか。元外交官の👨🏫東郷和彦さんは「バイデン大統領のように『自分が100%正しい』という外交姿勢では、プーチン大統領を止めることはできない」と指摘する。政治学者の👨🏫中島岳志さんとの対談をお届けする――。
【東郷】ウクライナをめぐる状況は深刻です。西側諸国はウクライナを支援し、彼らに武器を提供してきましたが、それはむしろ戦争を長引かせ、事態を悪化させるだけ。このままでは想像もできない惨禍がもたらされる恐れがある。
『★いま必要なのは武器の提供よりも停戦交渉』です。私たちは一刻も早く停戦を実現する必要があります。
038
【中島岳志】アメリカの価値観を無理やりロシアに押しつけるべきではない。そんなことをすればロシアは反発するに決まってる。
シカゴ大学の👨🏫ミアシャイマー氏は、『★ウクライナ戦争の原因はNATOの東方拡大にある』と述べ、オバマ政権時代にこの動きを進めたのは副大統領だったバイデンだと指摘している。彼は、アメリカがウクライナでやってきたことは、ソ連がキューバでやったことと同じだと。
日本は、アメリカからハルノートを突きつけられ、開戦やむなしという判断に至った。
『★ウクライナ戦争と日米戦争』は時代も条件も異なるので、簡単に比較することはできないが、この間の米ロのやり取りを見ていると、私はどうしてもハルノートのことが頭に浮かびます。
【東郷】私も『★当時の日本と現在のロシアには重なる部分がある』と思っています。精一杯の譲歩をしたあとに厳しい要求がなされたわけですから、日本側がこれを最後通牒と受け止めたのは当然だと思います。プーチンもきっと同じような受け止めだったのだろう。
039
🔳プーチンの主張を無視してきたのはバイデンのほう
【東郷】プーチンが一貫して主張してきたのは、『🔲ウクライナのNATO加盟は許容できない』ということと、『🔲ウクライナ東部のロシア系ウクライナ人を保護してほしい』ということです。
それと同時に、プーチンは戦争を回避すべく、
昨年12月に『★アメリカとNATOに条約草案を示し、交渉を呼びかけ』ている。ところが、『★バイデンやゼレンスキーはロシアのいい分に一切耳を傾けようとしませんでした』。これがプーチンが戦争を決断する一因になったことは否定できないと思う。
040
🔳「こんなにうまくプーチンが引っかかるとは」
【東郷】最近私は確度の高い情報として、ネオコンとして有名なアメリカの🔸ビクトリア・ヌーランド国務次官が「★こんなにうまくプーチンが引っかかるとは思っていなかった。これでプーチンを弱体化できる」という趣旨のことをいっていたという話を聞きました。ヌーランドはオバマ政権時代、当時のバイデン副大統領のもとでウクライナの『★親ロ派政権を転覆したマイダン革命』に関わっている。そのころ彼女がウクライナ側とやり取りしている★音声データも流出しています。
近年、ウクライナでは欧州と強い親和性を持ち、強烈なウクライナ愛国主義を掲げるグループが台頭。強い反ロ感情を持っている。彼らにとって、バイデン政権になったことは幸運だったと思う。
【中島】バイデンの態度はあまりにも頑なです。自分が100%正しく、プーチンが100%間違っていると考えているのでしょう。
041
🔳「自分が100%正しい」という政治思想は破滅を産む
【中島】今回の戦争で私が本当にショックだったのは、個人的にもよく知っている『★日本の国際政治学者たちが、バイデン政権の主張をオウム返し』のように述べ続けていることです。彼らはアメリカの責任を指摘している人を見つけようものなら、「ロシアを擁護するつもりか」などとバッシングを浴びせている。
🔳ロシアを批判する日本の保守派は矛盾していないか
【中島】日本のいわゆる保守派の多くは、ロシアを批判し、ウクライナを応援してるが、ここにもねじれがあります。というのも、彼らはその一方で、『★日米戦争の開戦プロセスはアメリカに非があり、日本にも正義があった』と主張しているからです。そうであれば、プーチンがなぜ戦争に踏み切ったのかにも目を向けるべき。
『★日米戦争(における日本の正義)を肯定しつつ、プーチンのいい分を全否定するのは矛盾』といわざるをえない。
042
🔳「プーチン打倒」だけではウクライナの人々を救えない
【中島】現在の日本政府もアメリカ一辺倒で、『★岸田政権はこれまでの方針を転換し、💪対ロ強硬路線に』舵を切りました。ここまで特定の国との関係を★⚡バッサリ切り捨てた例はほとんどないと思います。
【東郷】そうですね。日本の外交史に残る出来事だと思います。
🔳日本の外交は取り返しのつかないことをしている
【東郷】もう一つ重大な問題は、バイデン政権の対ロ政策が結果的に『★中国の台頭を招いている』ということです。アメリカはロシアに多くの力を割き、中国に圧力をかける余裕がなくなった。また、『★ロシアが中国を全面的に頼るようになった』ことも大きい。中国は何もしていないのに、漁夫の利を得たのです。これは日本にとっても深刻な問題だ。日本は中国に対抗するためにできるだけ味方を増やす、少なくとも敵をつくらないことが大切。しかし、ロシアはウクライナ戦争の結果、日本を非友好国ないし敵対国と位置づける可能性がある。
🔳今こそインド外交に学ぶべき
🔳事態打開のカギを握るのはやはりバイデン大統領
043
(-。-)y-゜゜゜そういうこと
保守、リベラルの論調が「ゼレンスキー英雄」「プーチン悪」「アメリカ絶対正義」で一色に染まってる事に不気味さを覚える。何がそうさせるのか。この国に真の愛国論者は居ないのかと思ってしまう。岸田の対ロシア強硬姿勢にも驚いたな。あまりにも攻撃的過ぎて「らしくない」と言うか「そういう奴だったの?!」と思ったよ。
※このスレッドのコメントはこれ以上投稿できません。