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自由民主党 | 自民党 (政党総合スレ)-4
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・悪い総理大臣を最も多く出した政党
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ただ、こうした岸田首相の計算には狂いが生じた。最大の理由は「自らの特長に『聞く力』をあげていたものの、実際には自分にとって都合の良いことしか聞いてこなかった」(野党幹部)ことにある。それは友党からだけでなく、国民の声として数字に現れた。
読売新聞が11月17〜19日に実施した全国世論調査によれば、内閣支持率は前月から10ポイントも急落し、24%と内閣発足以降最低を記録。毎日新聞の調査(11月18、19日)でも支持率は10月から4ポイント減の21%となり、過去最低を更新した。民主党の菅直人政権末期(15%)以来の低水準で、不支持率は74%に達した。不支持が7割台というのは麻生内閣(73%)以来14年9カ月ぶりという。
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もはや政権浮揚のために打つ手もなく、このまま行けば支持率10%台
首相が起死回生策として打ち出した所得税・住民税の定額減税も国民から「選挙対策」と見透かされ、読売・毎日の調査では「評価しない」が7割近くに上っている。首相は11月20日の衆院本会議で「コロナ禍の際に納めた税金が戻ってくるという意味で還元そのものだ」と強調したが、人心は離れたままだ。もはや政権浮揚のために打つ手もなく、このまま行けば支持率10%台突入も予想される。
国民の支持が1割にすぎない宰相となれば、さすがに衆院を解散することはおろか、自民党総裁選への再出馬すらも困難になる。そこで首相は「止血剤」として公明・学会に急接近を図り、公明支持層からの支援を「内閣総理大臣」として懇願することにしたのだろう。
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さらに、高騰するガソリン価格対策としてガソリン税を引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向けた検討を自民党幹部に指示。公明党に加え、野党の国民民主党も巻き込み、支持率のさらなる低下に歯止めをかける手を打っている。
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「何を今さらという感じ。そういうのはダメだよ」
岸田首相にはこれまでも「首相になること自体が目的で、なった後の政策も戦略もない」「検討、検討ばかりの人」などの批判が向けられてきた。支持率急落や地方選での敗北が続き、尻に火がついた状態にある岸田氏には「節操がない。その場しのぎばかり」との声も漏れる。公明対策やトリガー条項に関する今回の言動も、自らの権力を維持するためにやっているように映り、首相が狙う支持率回復に繋がるのかと言えば疑問だ。
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「何を今さらという感じ。そういうのはダメだよ」。ある創価学会幹部は首相の姿勢が一転したことを突き放す。自分のリーダーシップを強調したいがために連立相手にろくに相談せず、解散権を振りかざす岸田氏には嫌悪感を抱く幹部も少なくない。
首相は公明党の山口那津男代表との面会を重ねるなど関係改善を急ぐものの、連立政権樹立後最も悪い自公関係の修復は容易ではない。実際、地方選で表向き協力する形はとれているが、「最強の集票マシン」の動きは重い。
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懇願してくる首相の姿勢は、人気取りと国民に見透かされた減税策とも重なる
公明党の立党の精神には「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」というフレーズがある。公明支持層にとっては、もはや人心が離れた岸田氏では「大衆」と語ることも、戦うこともできないと映っているのではないか。都合の良い時だけ利用し、懇願してくる首相の姿勢は、人気取りと国民に見透かされた減税策とも重なる。
毎日新聞の世論調査では、岸田氏に「いつまで首相を続けてほしいと思うか」と聞いたところ、最多は「早く辞めてほしい」(55%)だったという。来年春の訪米を調整し、あれだけ頑なに否定してきたトリガー条項発動にも前向きに急変するなど、まだまだ意欲を見せる岸田氏。その視線の先にあるのは、やはり宰相の座ただ1つに見える。
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長文いい加減にしろ
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お隣さんの独裁政治みたくなってきたじゃん
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給付金急げ!それすら出来ずにトロトロして使えねぇ〜
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岸田内閣支持率
今回の25%はこれまでの「タイトルホルダー」だった菅義偉内閣の21年8月の28%を下回りました。そして不支持率も、自身の持つ前回10月の記録を更新しました。
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