
自民党・高市新総裁が国民民主党の玉木代表と5日に会談 連携のあり方めぐり意見交換か
2025.10.06
自民党の高市新総裁が5日、国民民主党の玉木代表と会談していたことがわかりました。関係者が明らかにしました。
今後の連携のあり方などをめぐって意見を交わしたものとみられます。
高市氏は、憲法改正など基本的な考え方の合う政党とは連立の枠組み拡大を目指す考えを示していて、6日には自民党の麻生最高顧問と国民民主の榛葉幹事長が会談しています。
2025.10.06
自民党の高市新総裁が5日、国民民主党の玉木代表と会談していたことがわかりました。関係者が明らかにしました。
今後の連携のあり方などをめぐって意見を交わしたものとみられます。
高市氏は、憲法改正など基本的な考え方の合う政党とは連立の枠組み拡大を目指す考えを示していて、6日には自民党の麻生最高顧問と国民民主の榛葉幹事長が会談しています。
847 への返信コメント(3件)

>>847
「なぜ玉木さんと」極秘会談に怒る公明 玉木氏は連合に「心配無用」
2025年10月7日
高市早苗総裁をトップとする自民党の新執行部が7日、発足した。高市氏が人事と同時並行で取り組むのは、連立政権の枠組み拡大を視野に入れた国民民主党への連携・協力の呼びかけだ。総裁に選出された翌日の5日夜、国民民主の玉木雄一郎代表と東京都内で極秘に会談した。
🔻神経をとがらせるのは、自民と連立を組む公明党だ。公明幹部は極秘会談が報じられた6日夜、怒りをぶちまけた。「自公で連立維持のための政策協定すら結んでいないのに、なぜ高市さんは玉木さんと会っているのか」。斉藤鉄夫代表は7日に高市氏と会談した際、自民があいまいにし続ける裏金問題の全容解明を迫った。
野党に目を向ければ、自公との連携・連立を視野に入れるかどうかで、今回の人事に関する態度には温度差がある。
国民民主の玉木氏は7日、支持団体・連合の定期大会であいさつに立った。高市氏との極秘会談の報道を念頭に、「ご心配いただかなくて結構。手取りをいかに増やすかを中心に、政策や政局や選挙を考えていきたい」と強調した。
「なぜ玉木さんと」極秘会談に怒る公明 玉木氏は連合に「心配無用」
2025年10月7日
高市早苗総裁をトップとする自民党の新執行部が7日、発足した。高市氏が人事と同時並行で取り組むのは、連立政権の枠組み拡大を視野に入れた国民民主党への連携・協力の呼びかけだ。総裁に選出された翌日の5日夜、国民民主の玉木雄一郎代表と東京都内で極秘に会談した。
🔻神経をとがらせるのは、自民と連立を組む公明党だ。公明幹部は極秘会談が報じられた6日夜、怒りをぶちまけた。「自公で連立維持のための政策協定すら結んでいないのに、なぜ高市さんは玉木さんと会っているのか」。斉藤鉄夫代表は7日に高市氏と会談した際、自民があいまいにし続ける裏金問題の全容解明を迫った。
野党に目を向ければ、自公との連携・連立を視野に入れるかどうかで、今回の人事に関する態度には温度差がある。
国民民主の玉木氏は7日、支持団体・連合の定期大会であいさつに立った。高市氏との極秘会談の報道を念頭に、「ご心配いただかなくて結構。手取りをいかに増やすかを中心に、政策や政局や選挙を考えていきたい」と強調した。

>>870
これを踏まえ、立民の安住淳幹事長は7日に維新の中司宏幹事長、8日に国民民主の榛葉賀津也幹事長と相次ぎ会談し、首相指名選挙での協力を要請。榛葉氏には、野党統一候補として「玉木氏ということも考える」と呼び掛けた。>>865
もっとも、榛葉氏は記者団に「立民とは憲法、安全保障などで決定的に考えが異なる」と主張。「数合わせで一緒の行動を取ることは考えていない」と断じた。
自民も少数与党の脱却を目指し、働き掛けを強めている。高市氏は5日、玉木氏と東京都内でひそかに会談>>847。麻生太郎副総裁も新執行部の発足に先立ち、パイプを持つ榛葉氏と意見交換した>>845。自民関係者は「国民民主との連立は既定路線だ」と自信を示す。
国民民主は、現時点での連立入りに慎重姿勢を崩していない。政策実現の確約なく取り込まれることを警戒。支持団体の連合も反対している。
「特にない」。玉木氏は8日、国会内で高市氏の就任あいさつを受けた後、記者団に連立呼び掛けの有無を問われ、素っ気なく否定した。
これを踏まえ、立民の安住淳幹事長は7日に維新の中司宏幹事長、8日に国民民主の榛葉賀津也幹事長と相次ぎ会談し、首相指名選挙での協力を要請。榛葉氏には、野党統一候補として「玉木氏ということも考える」と呼び掛けた。>>865
もっとも、榛葉氏は記者団に「立民とは憲法、安全保障などで決定的に考えが異なる」と主張。「数合わせで一緒の行動を取ることは考えていない」と断じた。
自民も少数与党の脱却を目指し、働き掛けを強めている。高市氏は5日、玉木氏と東京都内でひそかに会談>>847。麻生太郎副総裁も新執行部の発足に先立ち、パイプを持つ榛葉氏と意見交換した>>845。自民関係者は「国民民主との連立は既定路線だ」と自信を示す。
国民民主は、現時点での連立入りに慎重姿勢を崩していない。政策実現の確約なく取り込まれることを警戒。支持団体の連合も反対している。
「特にない」。玉木氏は8日、国会内で高市氏の就任あいさつを受けた後、記者団に連立呼び掛けの有無を問われ、素っ気なく否定した。

>>900
国民・玉木氏、自民との連立議論「意味なくなった」 連携は模索
2025/10/12
国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、日本テレビ番組で、自民党政権との連立について「自公(連立)が前提で、うちを加えたら(衆院過半数の)233を超える前提での議論だった。自民とうちを足しても過半数にいかないので、これまでの連立の議論にほぼ意味はなくなった」と述べた。
一方で、7月の参院選後、政治的空白が続いていることから「連立だけではなく、さまざまな連携のあり方を考えながら政治を前に進めていく」と述べ、連立以外での自民を含めた政党間の連携のあり方を模索する考えを示した。
4日に自民の高市早苗総裁が選出された後、玉木氏と高市氏は東京都内で秘密裏に会談>>847し、国民民主の榛葉賀津也幹事長も自民の麻生太郎副総裁と面会>>820するなどしていた。
国民・玉木氏、自民との連立議論「意味なくなった」 連携は模索
2025/10/12
国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、日本テレビ番組で、自民党政権との連立について「自公(連立)が前提で、うちを加えたら(衆院過半数の)233を超える前提での議論だった。自民とうちを足しても過半数にいかないので、これまでの連立の議論にほぼ意味はなくなった」と述べた。
一方で、7月の参院選後、政治的空白が続いていることから「連立だけではなく、さまざまな連携のあり方を考えながら政治を前に進めていく」と述べ、連立以外での自民を含めた政党間の連携のあり方を模索する考えを示した。
4日に自民の高市早苗総裁が選出された後、玉木氏と高市氏は東京都内で秘密裏に会談>>847し、国民民主の榛葉賀津也幹事長も自民の麻生太郎副総裁と面会>>820するなどしていた。
