読売巨人軍は、ジャイアンツアカデミーのコーチが訪問し、「打つ」「投げる」の動作を教える「幼稚園・保育園訪問」を、東京都の「オリンピック・パラリンピック教育推進支援事業」の一環として実施しています。１１月は下記の１３園で計７４５人の園児を対象に実施しました。また、訪問先の全園児２，０６０人に「ＴＯＫＹＯ」の文字が刺しゅうされたオリジナルキャップをプレゼントしました。
＜１１月の訪問先＞
１１月　２日（木）　　板橋区かごめ幼稚園
１１月　７日（火）　　世田谷区グローバルキッズ若林園
１１月　８日（水）　　江戸川区西篠崎おひさま保育園
１１月　９日（木）　　新宿区おおや幼稚園
１１月１３日（月）　　目黒区駒場幼稚園
１１月１４日（火）　　練馬区大泉幼稚園
１１月１５日（水）　　江東区立元加賀幼稚園
１１月１７日（金）　　練馬区白ふじ幼稚園
１１月２０日（月）　　江東区立大島幼稚園
１１月２２日（水）　　江戸川区つぼみ保育園
１１月２７日（月）　　板橋区こうま幼稚園
１１月２７日（月）　　江戸川区上一色幼稚園
１１月２９日（水）　　文京区さくらインターナショナルスクール

　１１月８日には江戸川区の西篠崎おひさま保育園を訪問。年長２６人、年中２６人の２クラスが参加しました。時折小雨の降る天候でしたが、「外で園児に野球体験をしてもらいたい」と、先生方が急きょテントを立てて待機スペースを作っていただいたため、園庭での開催ができました。肌寒い中でも園児たちは元気いっぱいに「打つ」「投げる」を体験、最後のあいさつでは「打つのも、投げるのも楽しかった！またやりたい！」と笑顔でコーチとお別れをしました。
　猪狩明美園長は「２、３日前から園児たちは野球に興味を持ち始め、この日を楽しみにしていました。なかなか保育の中で取り組めないので良い経験になりました。」と話してくれました。
　現在も、都内の幼稚園・保育園を対象に１月〜３月の訪問先を募集しています。まずはお気軽にご相談ください。お問い合わせ、お申し込みはこちら(PC・スマートフォン https://ssl.giants.jp/G/lecture/lecture1/)の問い合わせフォームから。

　台湾での「２０１７アジアウインターベースボール」で、ジャイアンツ選手がメンバー入りしているＮＰＢイースタン選抜は１日、韓国プロ野球（ＫＢＯ）との試合を桃園球場で行い、０−２で敗れました。これで戦績は６試合で３勝３敗。
　先発マウンドに上がった谷岡竜平投手は、初回の先頭打者こそ四球で歩かせましたが、そこからはストライク先行でテンポ良く、５回まで無失点に抑えました。プロ入り後自己最長となる七回のマウンドに上がりましたが、２死から２安打２四球を与え２失点で降板しました。
　野手で先発したのは、９番二塁で吉川尚輝選手。三回に２死無走者から回った第一打席で、右前打を放ちました。九回に松原聖弥選手が代打で登場しましたが、遊ゴロに倒れました。
韓国（ＫＢＯ）　０００　０００　２００｜２
イースタン選抜　０００　０００　０００｜０
試合詳細はこちら(PC・スマートフォンhttp://winter.cpbl.com.tw/games/play_by_play.html?&game_type=16&game_id=17&game_date=2017-12-01&pbyear=2017)。

「２０１７年読売巨人軍ＯＢ会総会」（柴田勲会長）が２日、都内で行われ、ＯＢ、球団フロントら約１００人が参加しました。
　総会後の懇親会では、老川祥一オーナーは「昨年のこの場で２位に終わったことをお詫びし、雪辱をお誓いしたが、４位に終わったということで残念に思っている。来季こそ必ず、リーグ優勝、日本一に向けて頑張っていく」とあいさつしました。そして「先月、宮崎の（秋季）キャンプに行ったが、みんな目の色が変わっている。非常に元気がよく、何より気合が入っているのを実感した。必ず勝つという情熱、気迫が第一だと思う」と若手の成長への期待を述べました。
　また、柴田勲ＯＢ会会長は「会長になって３年目になるが、３回とも『来年こそ頼むよ』ということで終わっている。高橋監督、来年こそよろしく頼むよ」と高橋由伸監督を激励しました。
　乾杯の音頭を取った王貞治ＯＢ会顧問は「巨人は残念ながらクライマックス・シリーズに出られなかった。周りはいろいろ言うが反論しても仕方がない。チーム一丸となって頑張ってほしいと思う。できれば、来年はうち（ソフトバンク）と（日本シリーズで）やりましょう」とエールを送りました。

　巨人が、中日を退団したアレックス・ゲレーロ内野手（３１）の獲得に乗り出したことが２日、分かった。同日、中日が退団を発表した大砲について、巨人の鹿取ＧＭは「ゲレーロを含め、いろいろと調査していかないといけない」と初めて言及し、獲得を目指す方針を示唆した。
　来日１年目の今季は１３０試合で打率２割７分９厘、８６打点、初タイトルとなる３５本塁打をマーク。今季で１年契約が切れることには、「条件次第でどの球団でも行く。同条件ならメジャーより日本でプレーしたい」などと話していた。巨人はかねて動向を注視し水面下で調査を進めてきたが、中日退団が決まったことで獲得に動き出したようだ。
　今季の巨人はマギーの１８本塁打が最多。ゲレーロはチームの補強ポイントに合致する。この日、ＯＢ会総会に出席した老川オーナーが「来季こそリーグ優勝、日本一」と話すなど、球団は若手強化と並行してウィークポイントについては適材適所の補強を行い、戦力を整備する方針。すでに入団が決まった野上（西武からＦＡ宣言）に続く補強へ、ゲレーロの獲得交渉を継続していく方針だ。

　台湾での「２０１７アジアウインターベースボール」で、ジャイアンツ選手がメンバー入りしているＮＰＢイースタン選抜は２日、ＮＰＢウエスタン選抜との試合を洲際球場で行い、０−２で敗れました。これで戦績は７試合で３勝４敗。
　先発マウンドに上がったのは今村信貴投手。三回までは２四球と味方の失策で走者を許すも無安打無失点投球。四回に安打と四球などで２死一、二塁から適時二塁打を許して先制点を与えると、続く五回にはソロ本塁打を浴びました。６回を投げて４安打３四球の２失点。続いて七回に２番手で、成瀬功亮投手が登板。２イニングをパーフェクトに抑えました。
　野手で先発したのは、１番右翼で松原聖弥、６番一塁で柿澤貴裕、９番遊撃で吉川尚輝の３選手。安打をマークしたのは、吉川選手のみでしたが、柿澤、吉川両選手は守備で投手を幾度となく救いました。また、七回に２死無走者の場面で田中貴也選手が代打出場。左前打を放ちました。
　巨人投手陣が先発、２番手と八回まで投げた試合でしたが、打撃陣は相手先発の吉田凌投手（オリックス）の前に３安打完封されました。

ウエスタン選抜　０００　１１０　０００｜２
イースタン選抜　０００　０００　０００｜０
試合詳細はこちら(PC・スマートフォン http://winter.cpbl.com.tw/games/play_by_play.html?&game_type=16&game_id=21&game_date=2017-12-02&pbyear=2017)。

台湾での「２０１７アジアウインターベースボール」で、ジャイアンツ選手がメンバー入りしているＮＰＢイースタン選抜は３日、台湾（ＣＰＢＬ）との試合を洲際球場で行い、８−３で勝利しました。これで戦績は８試合で４勝４敗。
　ジャイアンツ投手の登板はこの日はなく、野手で先発したのは、２番二塁で吉川尚輝、３番左翼で柿澤貴裕、５番ＤＨで田中貴也の３選手。三回、先頭の吉川選手、続く柿澤選手の連続打などで２死満塁のチャンスから、チームは２点を先取しました。吉川選手は八回の８点目にもつながる二塁打を含め３安打猛打賞をマークしました。松原聖弥選手も七回から代打で出場しましたが、この日は田中選手同様に無安打に終わりました。
　吉川選手の安打から得点が重なったチームは、連敗を３で止める勝利。この日でリーグの第１クール８試合が終了しました。
イースタン選抜　００２　０３０　２１０｜８
台湾（ＣＰＢＬ）０００　１００　０２０｜３
試合詳細はこちら(PC・スマートフォン http://winter.cpbl.com.tw/games/play_by_play.html?&game_type=16&game_id=23&game_date=2017-12-03&pbyear=2017)。

　ジャイアンツアカデミー（名誉校長：長嶋茂雄、校長：笹本信二）では、１２月４日より２０１８年度の会員を募集します。対象は２０１８年度に年中になる幼児から小学校６年生までとなります。巨人軍直営スクール及びフランチャイズスクールで同時に募集を開始しますので、入会ご希望の方は下記の通り、お申し込みください。
【巨人軍直営スクール１３会場】
上沼田東公園（足立区）、後楽公園（文京区）、西戸山公園（新宿区）、麻布運動場（港区）、豊島総合体育場（豊島区）、大島小松川公園（江東区）、平和島公園（大田区）、月島運動場ほか（中央区）、浜町公園（同）、下高井戸運動場（杉並区）、東白鬚公園（墨田区）、東京学芸大学（小金井市）、若葉台公園（稲城市）
【フランチャイズスクール６会場】
調布市アミノバイタルフィールド、杉並区上井草スポーツセンター、中野区哲学堂公園（シミズオクトベースボールアカデミー）
国立市東京女子体育大学、江戸川区臨海球技場、江戸川区水辺のスポーツガーデン（オーエンスベースボールアカデミー）

【対象】
２０１８年度の年中幼児（２０１３年４月２日〜１４年４月１日生）〜小学校６年生
※定員を超えるご応募があった場合は抽選となります。
※年長以上の学年で現在定員に達しているスクール、学年ではキャンセル待ちとなります。
【応募方法】
直営スクールは、ジャイアンツアカデミーの申込フォーム(PC・スマートフォン https://ssl.giants.jp/academy/form/index.html)からお申し込みください。
※後日、事務局より返信しますので「@giants.co.jp」からのメールを受信できるよう設定してください。
※フランチャイズスクールはそれぞれのホームページからお申し込みください。
【募集期間】
１２月４日（月）より１月４日（木）まで
【問い合わせ】
ジャイアンツアカデミー事務局（平日１０時〜１８時）
ＴＥＬ：０３−３２４６−２６６２
　ジャイアンツアカデミーは、２００６年に開設した通年制の野球スクールで、週１回、年間４０回程度開催しています。初心者にも野球の基本を楽しく学べるよう指導します。詳しくはこちら(PC・スマートフォン http://www.giants-academy.jp/)をご覧ください。