028 人の振り見て我が振り直せ 株式投資はリスクがつきもので、株を買った後に株価が下落して損失を抱えるということは多くの人が経験することでしょう。「買ったら下がる」という失敗は誰でもすることですが、下がるだけでなく、何であんな高いところを買ったのだろう、と思うような結果になることもあるのです。ただ、株を買うということは売りたい人がいなければ買えないのですから、人の売った株を買わなければならないのです。ということは売った人にとってはその後株価が上昇すれば、「売らなければ良かった」ということであり、買った人にとっては「買っておいて良かった」という正反対のことになるのです。 誰でも「高すぎる値段で買う」という失敗はあるのです。ただ、株価が高いところなのか、安いところなのかというのは時間が経ってみないことにはわからないのです。高いところでも買うという人が多くなれば、株価は上昇するのですし、安いところでも売りたいという人が多くなったら株価は下落します。 匿名さん2022/07/31 20:19