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読売巨人軍
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今後は、巨人から告発を受理した後に、調査委員会に調査を委嘱する。昨年の調査では発覚しなかった事実については、「調査委員会は捜査権がないという範囲で、できる限りの調査を行った結果。捜査権に等しいような調査は、調査委員会ではできない。任意に事情徴収をしたいという関係者が、ヒアリングには応じない事実も実際にあった」と説明した。
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巨人は現役の3選手が無期失格処分となった昨年の野球賭博発覚後、球団内の調査を行い、再発防止にも努めてきたが、調査の甘さが露呈する格好となった。信頼回復の途上で、球界のイメージをさらに悪化させる結果を招いた。
昨年の発覚時は原沢敦球団代表が引責辞任。桃井恒和球団会長、渡辺恒雄球団最高顧問らが役員報酬を返上することを決めた。だが、今回は渡辺球団最高顧問、白石興二郎オーナーら球団首脳が引責辞任に追い込まれた。
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2月8日にはキャンプ地の宮崎市で球団内に新設された「紀律委員会」による再発防止に向けた研修会を開いた。直前に巨人で主砲を務めた清原和博容疑者が覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕されたこともあり、監督、選手、球団スタッフら約200人が参加して野球賭博や薬物問題について講習を受け、世間に向けて体質改善をアピールしていたが、空振りに終わった。
2004年にはドラフト候補選手に日本学生野球憲章に反して現金を渡していたことが発覚し、渡辺氏はオーナーを辞任していた。「球界の盟主」が再び汚点を残した。
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プロ野球の熊崎勝彦コミッショナー(74)は8日、巨人の高木京介投手(26)が野球賭博に関与していたことに対してコメントを発表した。
「本日夕方、読売巨人軍から概要報告を受けました。報告内容は、『所属選手である高木京介選手が2014年4月下旬から5月上旬にかけて、複数試合でプロ野球賭博行為に関与していた疑いが濃厚になった。一両日中に告発する』というものでした。コミッショナー職としては、読売巨人軍に対して、慎重かつ厳正にさらなる徹底した調査を指示しました。
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去る11月10日の『巨人軍3選手の有害行為 調査委員会調査結果報告』における会見では、確度の高い信頼性のある情報があれば、常設の調査委員会で迅速かつ的確に対応すると申し上げました。今後の機構としての対応は、その線に沿って、調査委員会に調査を指示することになります。プロ野球は昨年11月以降、全球団一丸となって有害行為の再発防止に取り組んでまいりました。しかしながら、開幕を控えたこの時期に、過去の新たな事案が発覚いたしました。大変残念なことで多くのファン、野球関係者の皆さまに申し訳なく、深くおわび申し上げます」
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巨人は8日、一連の賭博問題の責任を取って、渡辺恒雄最高顧問(89)と、白石興二郎オーナー(69)、桃井恒和球団会長(69)が辞任することを発表した。久保博球団社長(66)は、午後7時40分から行われた会見で、「球団の責任者として、3人とも去年で膿(うみ)を出し切れなかったという責任を強く感じているということ」と説明した。
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最悪の事態に発展してしまった。昨年、福田、笠原、松本竜の3投手が野球賭博に関与した際には、最終的にコミッショナーの裁定を受け、桃井会長と久保球団社長は、取締役報酬の50%を期限を定めずに返上した。また、渡辺最高顧問、白石オーナーは、取締役報酬の2か月分を自主的に返上。11月9日には、原沢敦球団代表が辞職している。同時に紀律委員会を設立し、再発防止に取り組んでいる最中だった。
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会見の中で、久保社長は3氏の辞任について「今後、速やかに新オーナーを決定し、新体制でスタートしたい」と話した。「ファンにどう納得してもらうか?」の問いには「昨年10月に発覚して、我々、再生を誓って出発したのですが、2度、3度ファンの気持ちを裏切ることになってしまったことは、球団の責任者として深くおわびしたい。同時に二度と起こさない、強靱(きょうじん)な体制を作っていかないといけない」と深々と頭を下げた。
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毎年、開幕前に行われる財界人による巨人の激励会「燦燦(さんさん)会」と、球団激励会を中止にすることも決定した。
チームは現在、高橋由伸新監督の下、オープン戦を戦っている。久保社長は25日の開幕戦(対ヤクルト、東京D)についても言及し、「参加させてもらいたい」と懇願した。「賭博に関与していない選手たち、相手のこともある。巨人としては一新というスローガンを掲げてキャンプからやってきたので、ぜひ参加させてもらいたいと考えました」と続けた。
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我が巨人軍は消滅します
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