元俳優・新井浩文(本名パク・キョンベ 韓国籍=40)
強制性交罪に問われた元俳優・新井浩文被告(本名パク・キョンベ、韓国籍=40)の論告求刑公判が23日、東京地裁(滝岡俊文裁判長)で開かれ、検察側は懲役5年を求刑した。示談に応じない被害女性の処罰感情は強く、実刑判決となる可能性が高い。となれば芸能界への復帰は絶望的だ。そんな中、一時は公開が危ぶまれた出演映画「台風家族」がDVD化される方向であることが分かった。これが新井被告の“引退作”になる。
司法関係者は「新井被告はAさんに2000万円の示談金を用意したにもかかわらず、断られました。通常、同罪の相場は200万〜300万円なので、Aさんの処罰感情は相当強い」と話す。
強制性交罪は懲役5年以上。3年を超える懲役刑は執行猶予がつかないため、示談がまとまっていない新井被告には厳しい判決が待っている公算が大きい。となれば「芸能界復帰は難しい」と同関係者。
判決は12月2日に言い渡される。
司法関係者は「新井被告はAさんに2000万円の示談金を用意したにもかかわらず、断られました。通常、同罪の相場は200万〜300万円なので、Aさんの処罰感情は相当強い」と話す。
強制性交罪は懲役5年以上。3年を超える懲役刑は執行猶予がつかないため、示談がまとまっていない新井被告には厳しい判決が待っている公算が大きい。となれば「芸能界復帰は難しい」と同関係者。
判決は12月2日に言い渡される。