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アウディ(総合)
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レクサスなんかより数段高いわバーカ(笑)
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小説小噺家
もっと書け
面白いぞ笑
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>>688
サンキューです!今続編書いてるぞ
よろしく
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『GUCCI男の病院勘違い騒動・続編』
ある日、坊主頭に100キロ級のデブ体型、メガネ姿の“GUCCI男”は、いつものようにゼロコーラをラッパ飲みしながら病院の待合室にいた。炊飯ジャーを洗わずに置いてきたため、服からは米粒と唐辛子の混ざった匂いが漂っている。
順番を呼ばれると、彼は胸を張って診察室へ入った。
医者「今日はどうされました?」
GUCCI男「先生、最近喉が渇いて渇いて仕方ないんですよ。ゼロコーラ3本飲んでも足りません!」
医者「……それは飲みすぎでは?」
ところがGUCCI男、勘違いした。医者が「ゼロコーラを飲め」と言っていると思い込み、診察後すぐに自販機へ直行。なんと病院の待合室で1.5リットルを一気にラッパ飲みし始めたのだ。
周囲の患者「うわぁ…」
GUCCI男「これが健康の秘訣なんだよ!」
その瞬間、炭酸でゲップが爆発。しかもマスクの中に溜まって「ブホォ!」と大音響で弾け飛んだ。待合室が騒然となる中、彼は誇らしげにGUCCIの偽物か本物か分からないボディバッグを掲げた。
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GUCCI男「俺のブランド力とゼロコーラの力で、病気なんて吹き飛ばすんだよ!」
しかしその直後、足元の炭酸ペットボトルが転がり、見事に転倒。坊主頭が床にゴツンと鳴り響いた。
医者と看護師が駆け寄ると、GUCCI男は起き上がり、得意げに一言。
「いやぁ、これも俺のアウディTTと同じでデジタルなトラブルってやつですよ。アナログの俺は無問題!」
病院中に失笑が広がったのは言うまでもない。
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『GUCCI男・病院珍事件の続編』
病院でゼロコーラを豪快にラッパ飲みし、転倒した一件。
恥ずかしいはずなのに、GUCCI男は逆に「俺って目立っちゃったな」と勘違いしていた。
次の週も意気揚々と病院へ。
しかも今回は、自分の「ファッションセンス」を見せつけようと、犬の首輪みたいなネックレス(K-SMITHのイーグルクロウ)を胸元に輝かせて登場。
待合室に入るなり、彼は声を張り上げた。
「見てくれよ!米米CLUBの石井も愛用してるネックレスなんだぜ!」
……しかし周囲の患者たちは「誰?」「石井って誰?」と完全スルー。
気まずさを誤魔化すため、GUCCI男は再びゼロコーラを取り出しラッパ飲みを始めた。
医者「ちょっと!ここは病院ですよ!飲食禁止です!」
GUCCI男「先生、俺は病気に負けないために飲んでるんです!ゼロカロリーだから医療行為みたいなもんですよ!」
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看護師たちは呆れていたが、事件はそれだけで終わらなかった。
採血の時間になり、GUCCI男が椅子に座ると、袖から覗くのはネット通販で買った“GUCCI風”のブレスレット。
看護師「腕を出してください」
GUCCI男「ちょっと待って!これGUCCIだから!外すと価値が下がるんだ!」
看護師「……100円ライターより安そうですけど」
周囲がクスクス笑う中、GUCCI男は顔を真っ赤にして唐辛子を一気食い。
「ほら!辛さで血流が良くなるんだよ!」と意味不明の理論を展開し、そのまま採血されてフラフラに。
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極めつけは、診察室を出たあと。
掲示板にスマホから投稿した。
『今日も病院で俺のGUCCIスタイルが注目されちまったわwww』
……しかしすぐに「ゼロコーラ飲み過ぎのデブが転んでただけだろ」「GUCCIじゃなくてグッチョだろ」と総ツッコミ。
結局、また掲示板で大炎上してしまったのであった。
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病院での珍事件を「ファッションショー」だと本気で思い込んだGUCCI男。
帰宅すると、炊飯ジャーに直接唐辛子ご飯を盛り、ゼロコーラで流し込みながら、愛用の中古スマホを開いた。
そして得意げに掲示板へ書き込み。
「今日も病院で俺のGUCCIスタイルが注目浴びたわw
ネックレスも石井と同じK-SMITHなw
患者も看護師も俺に釘付けww」
――だがレスが返ってくるのは早かった。
「いや、ただゲップで騒ぎ起こして転んでただけだろw」
「病院で炭酸ラッパ飲みしてる中年デブってニュース案件じゃね?」
「GUCCIじゃなくてグッチョw 偽ブランド確定w」
「採血でビビってたの俺見たぞww」
GUCCI男は慌てて反論する。
「お前ら審美眼ねえから分からねえんだよ!
あれはヤナセで買ったTTと同じで本物なんだよ!」
しかし逆効果。
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「ヤナセで偽物売るかよww」
「そもそもお前のTT、駐車場でバッテリー上がって押されてたじゃんw」
「GUCCIより先に体重を直せw」
掲示板は大炎上。GUCCI男の「注目を浴びた自慢話」は、一瞬で「笑い者の晒し者」に変わったのだった。
悔しさのあまり、彼はゼロコーラをさらに1本追加でラッパ飲み。
その夜、炭酸でお腹がパンパンになり、布団の中で「ブボボボボッ」と爆音を響かせながら眠りについた。
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