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アウディ(総合)
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レクサスなんかより数段高いわバーカ(笑)
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やっぱりじゃはほら吹きだなw
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あ?俺はソースよりポン酢派なんだよ
たこ焼き野郎
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ここはAudiの話をするところな?
コーラの話なんてどうでもいいわ
車持ってねー奴とかお呼びじゃねーからな
バイク、車板なここ
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>>662
嘘バレて話逸らすとか典型的だなw
知識あるフリして大口叩いてたのに、突っ込まれたら「ここはAudiの話〜」って逃げ腰かよ
お呼びじゃねーのは車持ってねーお前の浅い知識の方だわ、板の空気読めよエアオーナー
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築四十五年を超える古いワンルーム。天井は黄ばんで剥がれかけ、隅には長年の湿気でカビの模様が浮かんでいる。鏡は歯磨き粉のシミだらけ。そこに、四十代独身の男が一人、どっかりと腰を下ろしていた。
坊主頭に汗がにじみ、眼鏡の奥の目はぎらついている。体重は百キロを超え、腹は座ったままでも存在感を主張していた。
彼の目の前には炊飯ジャーがある。炊飯器から直接、しゃもじで米を掻き出し、そのまま口へと運ぶ。どんぶりも皿も要らない。炊飯ジャーが彼にとっての食器だった。白米の上に唐辛子を真っ赤になるほど振りかけ、むせながらも豪快に食らう姿は、まるで戦場の兵士のようであった。
食後は決まってゼロコーラ。しかも1.5リットルのペットボトルをラッパ飲みで一気にあおる。それを一日に三本以上は空ける。喉を焼くような炭酸と人工甘味料の味に酔いしれながら、彼は満足げにゲップを響かせた。
傍らには100円ライターと吸い殻の山。彼はベビースモーカーで、一服するたびに肺を黒く染めていった。
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男はブランド品を愛した。腕にはブランド物の時計、首には太い犬の首輪のようななネックレス、耳には大ぶりのピアス。だがそれらはすべてネット通販で手に入れたもので、本物か偽物かは定かではない。直営店に足を運ぶことなど一度もなかった。それでも彼は鏡の前に立ち、スマホで自撮りをしては掲示板に晒す。顔だけでなく、時には局部すらも無修正で投稿し、「どうだ、俺はすごいだろ」と必死に存在をアピールした。
かつて彼はカブを改造して“カブチョッパー”と名乗り、掲示板で仲間を募っていたこともある。しかし今は中古で手に入れたアウディTTが自慢の種だ。毎日のように「俺のTTは最高だ」とスレに書き込み、同時に「豚の雑煮が至高の料理」と語ってはネット民に笑われた。
彼は元アル中で、数年前に精神を壊し、今も病院に通っている。薬を飲んでいなければ、とっくに崩壊していただろう。だが彼の中にはまだ「俺は特別だ」という妄信が燃えている。
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