601 被告人質問で田村被告は「コンビニに裸足で逃げて助けてもらったこともあった。けがをすると夫に優しい言葉をかけられた」と話した。2回目の逮捕以降、暴力はなくなったが、言葉遣いはひどくなったという。 事件当日のことは「ささいなことで約2時間正座させられ、その後に飲食店でも怒鳴られ、帰宅後に胸ぐらをつかまれた。しばらく暴力がなかった分、相当なことをされると思った」と述べた。執拗(しつよう)に首を絞めたのは「目が覚めたら殺されると思った」と説明した。 生計は田村被告が働いて立てていたという。夫の2回目の逮捕時、警察からシェルターを紹介されたが「仕事を辞めなければならないと聞き、利用できなかった」と語った。離婚しなかった理由を問われ「別れたら職場や妹夫婦をめちゃくちゃにしてやると言われた。何年も我慢してきたからもう少し、と思った」と答えた。 匿名さん2019/01/18 23:143