269 >>265 「アンカー」とは、部材や器具などを建物へ取り付けるために打つ、抜けにくい構造をした鋲のことで、船のいかりの「Anchor」が語源だ。アンカーを固定する方法には、いくつかの種類がある。基礎と土台を直径15mm、長さ550mm程度の鉄製のアンカーボルトでつなぎ、基礎コンクリートを流す際に埋設する「埋め込み式」。ネジを利用して羽根がパンタグラフのように開いて固定する「はさみ固定式」。そして施工後の壁面に打って固定する「内部拡張式」など。このような金属製のアンカーの他に、樹脂系後施工アンカーがある。これは、コンクリート硬化後にドリルで孔をあけ、接着材でコンクリートとつなげるアンカーボトルだ。 匿名さん2023/11/06 21:131