なぜか公表されないワクチン接種の死亡率 ワクチンの信頼ゆらぐ
コロナワクチンの効果への信頼が揺らいでいる。最近では、感染予防効果のみでなく、重症化さらには死亡抑制効果についてさえも疑問視されている。
日本政府からは、今年の5月8日から高齢者などの重症化リスクが高いグループや医療や介護従事者を対象にオミクロン株対応ワクチンを追加接種する方針が発表された。更に、9月からは、5歳以上の全年齢層に接種対象を拡大することになった。この結果、高齢者や医療従事者は2回のワクチン接種をすることになる。
わが国では、3月8日現在、ワクチンの総接種回数は3億8千万回に達している。全年齢層での接種率は80%を、高齢者にいたっては90%を超えている。にもかかわらず、ワクチンを接種するかを決めるに最も重要な判断材料であるワクチン接種回数別の死亡率は公表されていない。
以前、厚労省はワクチン接種回数別の感染率を公表していたが、それさえも、昨年9月からは公表しなくなった。これだけ、ワクチン接種が普及しているのに、わが国には、ワクチンの効果に関するリアルワールドデータが存在しないのである
日本政府からは、今年の5月8日から高齢者などの重症化リスクが高いグループや医療や介護従事者を対象にオミクロン株対応ワクチンを追加接種する方針が発表された。更に、9月からは、5歳以上の全年齢層に接種対象を拡大することになった。この結果、高齢者や医療従事者は2回のワクチン接種をすることになる。
わが国では、3月8日現在、ワクチンの総接種回数は3億8千万回に達している。全年齢層での接種率は80%を、高齢者にいたっては90%を超えている。にもかかわらず、ワクチンを接種するかを決めるに最も重要な判断材料であるワクチン接種回数別の死亡率は公表されていない。
以前、厚労省はワクチン接種回数別の感染率を公表していたが、それさえも、昨年9月からは公表しなくなった。これだけ、ワクチン接種が普及しているのに、わが国には、ワクチンの効果に関するリアルワールドデータが存在しないのである