「第1波以降で今が一番ひどい状況」県立八重山病院、コロナで医療逼迫
石垣市にある沖縄県立八重山病院が7月11日に緊急会見を開いて新型コロナの感染再拡大で医療現場が崩壊の危機にあると窮状を訴えるとともに基本的な感染対策を緩めないよう市民に求めました。
県立八重山病院・和氣亨院長「(新型)コロナは決して終わったわけではないし、どんどん入院患者が増えてきています。特に、重症患者が増えています。職員もその傍らでり患して戦線離脱していく、休まざるを得ない人が増えてきて労働力は減っているというところで病院がひっ迫している」
新型コロナウイルスの5類引き下げ以降、感染が再拡大したことで八重山病院では新型コロナに対応するベッドを15床から45床に増やして対応しています。現在22人の患者がいて重症者3人のうち2人が人工呼吸器を装着しています。
県立八重山病院・和氣亨院長「(新型)コロナは決して終わったわけではないし、どんどん入院患者が増えてきています。特に、重症患者が増えています。職員もその傍らでり患して戦線離脱していく、休まざるを得ない人が増えてきて労働力は減っているというところで病院がひっ迫している」
新型コロナウイルスの5類引き下げ以降、感染が再拡大したことで八重山病院では新型コロナに対応するベッドを15床から45床に増やして対応しています。現在22人の患者がいて重症者3人のうち2人が人工呼吸器を装着しています。