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鶯谷ラブフェアリー☆1
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とりあえず作っとく。
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日経BP社は2015年2月23日、書籍「日本大改造2030―この国を変える250のインフラ事業―」を発売した。日本が“成熟社会”に移行して久しいが、その日本を支えるインフラは、これから大きく変化を遂げようとしている。少子高齢化や人口減少、リスクが高まりつつある自然災害、財政難といった様々な課題を受け、将来の日本の姿を想定したインフラの再構築が始まっている。本書では、日本の社会や経済を根底から支える事業の動向や計画、具体的なプロジェクトを、臨場感あふれる写真や詳細な図面などとともに紹介している。
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東京に現存する唯一の都電「荒川線」。荒川区の三ノ輪橋と新宿区の早稲田を結ぶこの軌道に重機が入った。都市計画道路を整備するため、荒川区や豊島区の2区間で道路と軌道の一体的な工事が進んでいる。起点の三ノ輪橋から新旧の電車に乗り、線路沿いを歩き、変わり始めた沿線風景を見ていく。
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三ノ輪橋の停留場を出た荒川線電車は、京成線と立体交差する町屋駅前付近まで専用軌道を走るものの、その先は線路の両脇に車道が並ぶ。これが整備中の都市計画道路補助第90号線(補助線街路)だ。
補助90号は荒川区荒川一丁目と北区堀船三丁目を結ぶ4.3kmの都市計画道路で、並走区間には「都電通り」という愛称が付いている。
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都電通りの町屋二丁目と小台(西尾久三丁目)の間の約2kmでは、都の無電柱化事業が進められている。現在は歩道側に電柱が並び、線路に門型架線柱が立っているが、同事業が完了すれば頭上の空間がすっきりし、電車からの車窓も変わるはずだ。
加えて、都は都電通りの町屋一丁目と荒川一丁目の間の約1200mを、「木密地域不燃化10年プロジェクト」の特定整備路線のひとつに指定。震災時などに市街地の延焼を遮断したり、木密地域の防災性や耐火率の向上を図ったりしている。
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線路と直交する横断歩道には踏切設備がない。電車は専用軌道区間よりもゆっくりと走り、歩行者はクルマや電車の存在に注意しながら都電通りを横断する。
都電荒川線で最も大きな変化が見られる区間が、小台と荒川遊園地前の間だ。この区間では、早稲田方面(A線)と三ノ輪橋方面(B線)の両軌道を北側に移設して、停留場の移設や乗り場の変更も実施するなどの大改造だ。
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吉祥寺では、東日本旅客鉄道(JR東日本)と京王電鉄が実施していた一連の工事が2014年春に竣工。建て替えた京王吉祥寺駅ビルが開業し、駅の南北自由通路を拡大するなど、大きな変化を遂げた。駅周辺ではユニクロ、ヤマダ電機、ドン・キホーテなど大型店舗の開業が相次いでいる。
吉祥寺は「住みたい街ランキング」などの人気調査で、関東で1位に選ばれることが多いものの、激しい都市間競争で相対的に地位が下がりつつある。JR吉祥寺駅の乗車人員数は2001年度に同じ中央線の立川駅に抜かれた。2013年度は立川が1日当たり約16万強に対して吉祥寺は14万弱と、2万以上の差が開いている。
こうした状況を受け、武蔵野市が2007年に策定したのが「吉祥寺グランドデザイン」だった。商業活性化のために街に人を集めて買い回りを促す。これに沿った駅周辺の姿が完成しつつある。
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街の中心となる吉祥寺駅は、大きく姿を変えた。工事は2010年から本格化し、約4年に及んだ。
まず、複雑だった南北の動線を分かりやすく便利にした。改良前は狭くてクランク状に曲がり迷路のような通路だったのを、直線状で幅16m、長さ約60mの南北自由通路として整備した。
駅の北口には商業施設が多く、南口は自然豊かな井の頭公園に通じるなど、駅の南北で街の性格が異なる。駅南北の回遊性を向上させることは、グランドデザインで早急に取り組むべき重要施策と位置付けられていた。
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駅の改札なども分かりやすくした。JR線は1階と2階に分かれていた改札などを2階に集約した。京王線側でもJR線の切符売り場が同じ2階に並んでいたのを整理。JRの改札や切符売り場は2階へ、京王の改札や切符売り場は3階へと集約した。エレベーターも設置して、利便性を向上させた。
JRと京王それぞれの駅ビルも生まれ変わった。
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京王吉祥寺駅ビルは2010年11月から建て替え工事に入り、地下2階・地上10階、延べ面積約2万8000m2(平方メートル)の新ビルが2014年4月に竣工。地下2階から地上9階に入る商業施設「キラリナ京王吉祥寺」が開業した。
30代の女性をターゲットとして、ファッションブランドやセレクトショップ、雑貨店などを中心に約100店舗が入っている。建て替え前のビルに入っていた手芸・雑貨店の「ユザワヤ」も8〜9階に出店した。屋上には庭園を設けた。
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ひと足早く完成したのがJR東日本の駅ビルだ。JR線の高架下に設けられたかつての「吉祥寺ロンロン」が2010年4月、「アトレ吉祥寺」としてリニューアルオープンした。駅改良と耐震補強工事に合わせて2009年から大規模な改装を実施。地下1階から地上2階の店舗面積約1万2400m2に約230店を集積した。
スーパーマーケットや食料品店を充実させ、地元住民の日常的な買い物需要にも応える。2013年度の売上高は約270億円で、アトレ全店で最大を誇る。地下でキラリナと連絡している。
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