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バッドカンパニーふうか2
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良嬢!
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コロ〜コロコロコロ〜☆
コロ〜コロコロ〜(*^^*)☆
ふうかちゃん、今日は日なたぼっこだね。
ボーっとして気持ちいいよ〜☆眠いからまた、コロコロしちゃおうっと!
コロコロコロ〜(*^^*)
ハハハッ!
ヘヘッ〜☆
その時、この家に住んでいる老婆が戸を開けて二枚の葉っぱに優しく声をかけた。
おや!いらっしゃい。
ずいぶんと仲良しなのねぇ。
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こんにちは☆
あ、僕たち勝手にお邪魔してしまい…。
いいのよ。ゆっくりして、わたしも日なたぼっこしながら本を読むから。わたしの方がお邪魔かしら?
アハハ☆そんなことないよ〜!です☆
元気な女の子ですね。
ヘヘッ☆ニコニコ元気☆
ふうかちゃんは太陽だね。
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老婆は一冊の本を持って、木陰にある椅子にゆっくりと腰掛けた。
本は古いせいかかなり黄ばんでおり、最後のページ辺りには同じように黄ばんた封筒が差し込まれていた。
老婆は目の前にある大きな木を木洩れ日を浴びながら、少し眩しそうに目を細めながら見上げた。
そして、瞼を閉じた。
ずっと本を開かずに手に取ったままだ。まるで大切な御守りを握り締めているかのように。まるで大切な人の手を握り締めているかのように。
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二枚の葉っぱは本を握りしめた老婆の手の上にちょこんと乗って見守った。
気を遣ってくれているのね…ありがとう…。
おばぁちゃん、一緒に本を読んでいい?☆
いいですよ。
ヤッター☆どんな内容なんですか?☆
詩ですよ。詩集…。
ふ〜ん。楽しみー☆
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老婆は赴くままに詩集を開き、特に凝視して読む訳ではなく視線を落としては物思いに耽るという繰り返しだった。
二枚の葉っぱは老婆の思いを察しようと開いているページを必死に読み何とか理解しようとした。
何か文字は少ないのに随分と悲しげな感じがするー☆
そうね。悲しみが詰まっているからかしらね…。
作者は誰ですか?
中原中也よ…。
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何か心の葛藤やジレンマ、それらの内なる心の叫びの表現力に…圧倒されるというか、凄みというか…。鬼才肌の作家ですね…。
ええ…。なかなかいないタイプでしょうね。でも、なぜか心の弱さも伝わるから不思議よね…。
うち眉間に皺を寄せ過ぎて刑事さんみたいな顔になっちゃったよ☆
ハハハッ
ふうかちゃんは面白い女の子ですね。天使かしら。
老婆はようやく明るい表情を覗かせた。
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コレ精神病棟から打ってんの?(笑)
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そうでーす
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フィギュアにも恋してそうだな。怖ぇ
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無職バカキチのスネ夫は色んなスレでケチレスして忙しいのぉ〜www
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