512 小学生になった頃からバレンタインデーの存在を意識し始めました。 正確に言うと意識させられはじめました 「これ、いらないんだよなー。」 「気持ちわりー。」 と口では言いつつもニヤニヤしながら。 女子からもらったチョコをかばんに入れてる友達が増える 僕の真横でチョコレートを女子から手渡しされてる友達 弟さえもチョコレートをもらって帰ってきて... 肥満児教室から声がかかるほど(笑) 太ってたせいか・・・ 運動神経0だったせいか・・・ 魅力がなかったせいか・・・ その全てが当てはまってた僕にチョコレートをくれる人なんていませんでした。 6年間ずっと淡い期待はしてみるものの・・・負け犬の象徴 匿名さん2024/02/04 19:33
513 机の中や靴箱を気付かれないようにチェックしてみるものの・・・ わざと放課後に残ってはみるものの・・ チョコレートが入ってることはありませんでした。 平気な顔をして家に帰ると母がいつも言ってた言葉。 お母さんから、もらえて幸せね 弟はニヤニヤしながら笑う だっさい、兄ちゃん 匿名さん2024/02/04 19:35
514 慰めのつもりだったのかもしれませんが寂しさが倍増し思いっきりスルーしてました。 だから小学5年生のバレンタインデーの日も朝から憂鬱でした。 一応、靴箱はチェックするし 一応、机の中もチェックしましたが 当たり前のようになーーーんにも入ってません。何もないまま、昼休みになりました。 毎年恒例の「一年で一番男子が教室に残っている昼休み」でした。 その時、胸が高鳴りはじめました。 なぜなら、端から順番に男子に義理チョコを配ってる女子がいたから! 別に、その子のことを好きだったわけでもなんでもありません。 だけど生まれて初めて同級生からもらえるチョコへの期待で胸が高鳴りました 匿名さん2024/02/04 19:372