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5月も暇やね。-8
作りました。
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>>983
各年齢別にみても、ほぼどの年代も「男余り」である。女性の方が上回るのは75歳以降で、これは決しておじいちゃんがモテモテだったというわけではなく、未婚のまま男性が先に死亡しているからだ(「いのち短かし、恋せぬおとこ」未婚男性の死亡年齢中央値だけが異常に低い件)。
※配偶関係別集計は15歳以上が対象であり、14歳以下は含まない。
不詳補完値による再計算
ちなみに、この数値は不詳補完値によるものであり、2015年まで公表されていた「不詳を除く値」とは異なる。
総務省統計局は、今回の国勢調査から配偶関係別集計に「不詳補完値」を導入している。これは、従来から配偶関係不詳の割合が多くなっていることに対する処置である。
これに伴い、社人研もこの不詳補完値を採用したことで、今後はこの不詳補完値が正となる。あわせて従来、不詳を除く計算方式で出していた生涯未婚率の正式値も変更となるが、この不詳補完値による遡及集計は2015年までのため、2010年以前の数字に変更はない。
そのいきさつに関してはこちらの記事に詳しく書いた通りだ。
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>>983
実は、当連載でも一度この「男余り現象」については2015年の国勢調査をベースに記事化している(結婚したくても、340万人もの未婚男性には相手がいない「男余り現象」の残酷)のだが、その当時はまだ不詳補完値というものが存在せず、従来の不詳を除く方法で算出していた。
2015年については遡及集計されているので、改めて2015年時点の「男余り」状況を掲載する。
以前は約340万人だったものが、不詳補完値では約408万人へと増加したことになる。
若者からおじさん余りへ
2015年と2020年とを比較してみると、2015年はわずかに20-30代の若年層の男余りの方が多かったのだが、2020年になると完全に40-50代の中年未婚に逆転されてしまっている。つまり、未婚といっても、今では「未婚おじさん余り」になっているのである。
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いずれにしても、約1850万人の未婚男性に対し約430万人もの未婚男性が余っているのは事実だ。要するに、これは全ての未婚女性が結婚したとしても430万人には相手がいないということである。その割合は未婚総数に対して実に23%にも達する。「恋愛強者3割の法則(強者3:中間4:最弱者3)」に照らせば、恋愛最弱者の3割層のほとんどは相手がいないということである。
残念ながら、海外に活路を見出そうとしても無駄である。「男余り」はほぼ全世界において共通だからだ。日本の10倍以上の人口を誇る中国では、2010年段階で約3000万人の「男余り」だった。
であれば、「相手がいなんだからしょうがない」と割り切り、結婚相手を見つけるより、自分の打ち込める趣味などを見つけたほうが、人生の満足度は高まるだろうし、世の中の経済も活性化するだろう。「余り」とは「豊か」であるという意味でもある。
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各年齢別にみても、ほぼどの年代も「男余り」である。女性の方が上回るのは75歳以降で、これは決しておじいちゃんがモテモテだったというわけではなく、未婚のまま男性が先に死亡しているからだ(「いのち短かし、恋せぬおとこ」未婚男性の死亡年齢中央値だけが異常に低い件)。
※配偶関係別集計は15歳以上が対象であり、14歳以下は含まない。
不詳補完値による再計算
ちなみに、この数値は不詳補完値によるものであり、2015年まで公表されていた「不詳を除く値」とは異なる。
総務省統計局は、今回の国勢調査から配偶関係別集計に「不詳補完値」を導入している。これは、従来から配偶関係不詳の割合が多くなっていることに対する処置である。
これに伴い、社人研もこの不詳補完値を採用したことで、今後はこの不詳補完値が正となる。あわせて従来、不詳を除く計算方式で出していた生涯未婚率の正式値も変更となるが、この不詳補完値による遡及集計は2015年までのため、2010年以前の数字に変更はない。
そのいきさつに関してはこちらの記事に詳しく書いた通りだ
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余り者の男に女と言う武器を使って色恋かけるのがいかに効果的か分かるデータだね。
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あめ
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あめ
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あめ
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あめ
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あめ
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