101 「たばこ臭がする」と 感じたら、 もう被害にあっています 飲食店などでは、分煙にするため喫煙室を設け、出入口にエアカーテンを設置している店がありますが、これでも煙を100%遮断することはできません6)。人が出入りする際には必ず、体にたばこの煙がまとわりついて移動し、有害物質を拡散させるからです。 服や髪の毛、カーテン、家具、壁などからたばこ臭を感じた時には、有害物質を体内に吸い込んでしまうという、残留受動喫煙(三次喫煙)による被害にあっているのです。 たばこの煙は、家具や壁紙、カーテン、玩具、自動車の内装、エアコンの表面に付着した後、有害物質が少しずつ揮発し続けます。たばこの煙が見えない環境でも、受動喫煙と同様にたばこ由来の有害物質にさらされてしまうことになるのです。 厚生労働省:たばこ規制枠組条約第2回締約国会議の概要 匿名さん2024/09/10 18:471